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酒とシネマと不登校児な日々

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【ハイヒール〜こだわりが生んだおとぎ話】

【ハイヒール〜こだわりが生んだおとぎ話】

監督・脚本:イ・インチョル
出演:菊地凛子、小島藤子、玄理、谷口蘭
衣装特別協力:CHANEL
靴制作協力:MIHARA YASUHIRO

ファンタジア国際映画祭コンペ部門ノミネート

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『人類が滅びて自分がアンドロイドになる時、ひとつだけ残したい欲望(感情)は?』
そんなコピーにまず惹かれ、暗闇の客席で遠いあの日にタイムスリップした。

四半世紀前、深夜ドラマが最も華やかだった頃。
東京ストーリーズ・奇妙な出来事・ネオドラマ・ルージュの伝言・JTドラマBOX。。。。

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ワンアイディア30分、低予算、撮影期間2日、登場人物3人、オールロケ。
そんな過酷な条件下でも、、百花繚乱な様相を呈した数年があった。

本作が低予算か否かは知らないが、他の条件は全て同じ。空気感もあの頃そのままで、思わず泣きそうになった。

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アンドロイドだしファンタジーだしで、一般受けするとは思えないが、30分800円なので、興味のある方は是非。
私は明日もう一度観に行く。


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# by takako98765 | 2017-06-29 15:45 | シネマ | Comments(0)

【パトリオット・デイ】

【パトリオット・デイ】

監督:ピーター・バーグ
脚本:ピーター・バーグ、 ジョシュア・ゼタマー、 マット・クック
出演:マーク・ウォールバーグ、ケビン・ベーコン、ジョン・グッドマン

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言いたい事はたくさんあるのだが、要するに私とは相性が合わなかったという事だろう。
例えて挙げるなら、犯人逮捕に沸き返ってビールで乾杯している市井の人々の画、あれがどうにもひっかかった。
国民性も違うしテロリズムは断罪すべきだが、一連のシークエンスのベクトルは移民排斥に向いている。そう私は感じた。
尤も、ネットのレビューには「名作!」の文字が並び、そんな風に感じる人間が少数派なのは間違いない。
でもケビン・ベーコンがカッコよかったので、ま、いっか。

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# by takako98765 | 2017-06-20 20:24 | シネマ | Comments(0)

【セールスマン】

【セールスマン】

監督・脚本:アスガル・ファルハーディー
出演:シャハブ・ホセイニ、タラネ・アリシュスティ

第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門男優賞・脚本賞受賞、
第89回アカデミー賞外国語映画賞受賞。

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トランプ米大統領が出したイスラム国家7カ国への入国制限措置に抗議し、監督と主演女優がアカデミー賞授賞式をボイコットしたことでも有名な本作。

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妻が入浴中に見知らぬ男から暴行を受け、でも警察沙汰にはしたくない妻と、ならば俺がと犯人探しに躍起になる夫。
意外な犯人を前にして、もう許してやろうと訴える妻と、一発殴らなきゃ収まらない夫。

夫婦それぞれの心情が、夫婦が上演する舞台劇『セールスマンの死』と絡めながら描かれていく。

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脚本も映像もそりゃぁ見事で、カンヌもアカデミーも文句はないのだけど、着地点を『寛容』とした辺りに、もしも異なった国際情勢だったら受賞はあったのか的モヤモヤが残りました。


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# by takako98765 | 2017-06-14 10:10 | シネマ | Comments(0)

【22年目の告白 -私が殺人犯です-】

【22年目の告白 -私が殺人犯です-】

監督:入江悠
脚本:入江悠、平田健也
出演:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、岩松了、仲村トオル。

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2015年に出版された、あの本に発想を得たのかと思ったら韓国映画『殺人の告白(2012年韓国語版)』のリメイク作品でした。

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途中、すっごい中だるみするし、全編何処かで見たよなディジャブ感満載ですが、それはそれで楽しめました。
ラストカットには毒があってとても良かったのに、横やりが入ったのかタイトルロール中にエクスキューズカットが入っていてガッカリしました。

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# by takako98765 | 2017-06-13 16:43 | シネマ | Comments(0)

【昼顔】

【昼顔】

監督:西谷弘
脚本:井上由美子
出演:上戸彩、斎藤工、伊藤歩、平山浩行

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テレビ連続ドラマの後日談的な作品。
吉瀬美智子と木下ほうかがいないだけで、ネタもシャリも職人も同じなのに、サビ抜きのお寿司になってしまいました。
たとえ大トロでも、否、大トロだからこそ山葵が効いてないといかんのよね。

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でも前半の上戸ちゃん、さかりのついたメス猫状態を見事に演じていてとても良かったです(^^)。
一方の男性陣は、軒並み頭悪そうでした。まぁ本でも演出でもこれは確実に狙いでしょう。
どっちかわからず悩むのが、息を呑むクライマックスシーンが『ブルース・ブラザース(1980年)』と同じ演出だった事。
しかもよりによって、ネオナチ党首に補佐の男が「ずっと好きでした」と告白するあのシーン。思わず吹きそうになりました。

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あれは一体全体どういう狙いなんだろう。


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# by takako98765 | 2017-06-13 16:39 | シネマ | Comments(0)

【光】

【光】

監督・脚本・編集:河瀨直美
出演:永瀬正敏、水崎綾女、神野三鈴、藤竜也。

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ヒーローは、視力を失いつつある弱視のカメラマン。
ヒロインは、視覚障害者のための映画の音声ガイドの制作者。
二人が共鳴しあうまでのストーリーである以前に、「映画とは?」「表現者とは?」「解説とは?」等々を考えさせられる101分。

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また、ここ数年大変精力的に出演されている藤竜也が、実に素晴らしい。
劇中劇の監督として、またその演者として、「観客の想像力に託す」立場の諦念を瞬間垣間見せた。

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未熟なヒロインを導く上司・神野三鈴の、抑制が効いた寛容も良かった。

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河瀬監督がこんな方なのかな。


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# by takako98765 | 2017-06-08 18:45 | シネマ | Comments(0)

【花戦さ】

【花戦さ】

原作:鬼塚忠「花戦さ(角川書店)」
監督:篠原哲雄
脚本:森下佳子
出演:野村萬斎、市川猿之助、佐藤浩市、佐々木蔵之介、中井貴一。

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「ぬるま湯の如き」という比喩を、私は時に良い意味で使う。
間口が広く、ハードル低く、緊張感なく入りやすい。
嫌な刺激を感じず、長い時間浸かっていられる。
気がつけば体の芯まで温まっていて、湯冷めもしない。
そんな、初夏の昼下がりにサンダル履きで、ぶらり途中下車してふらり観るのが似合う作品。

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萬斎さんの映画作品は欠かさず拝見しているが、ちょっと頭が弱い人間を演じる本作が一番親しみを感じた。

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もう一方の主役、池坊全面協力の立花の数々はどれも素晴らしいの一言。

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秀吉と三成の描き方に若干不満は残るが、クライマックスには息を呑み、エンディングのサプライズではほっと温かい心持ちにさせられた。
ポスター写真に代表されるコメディー路線の宣伝が、完全に足を引っ張ってしまっている。
肩肘張ってないけど、とても真面目な作品よ。
地味だけど滋味(^^)v


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# by takako98765 | 2017-06-07 21:00 | シネマ | Comments(0)

【光をくれた人】

【光をくれた人】

原作:M・L・ステッドマン著『海を照らす光』
監督・脚本:デレク・シアンフランス
出演:マイケル・ファスベンター、アリシア・ヴィキャンデル、レイチェル・ワイズ

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邦題の香ばしさや、
実子を挟んだ養母vs実母話という内容にもイエローサインが点滅したけど、
『ブルーバレンタイン(2010年)』の監督だしなと、自分に言い聞かせて劇場に行きました。

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結果。
立場によって感じ方は違うでしょうが、とにかく夫婦揃って出たとこ勝負。

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特に旦那。腹をくくるという事は、清濁併せ呑む覚悟を決める事なんだよ!
私は不愉快でしたが、子役の芝居に涙している方も多い、お涙頂戴ドラマ。

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あ~~~『八日目の蝉(2011年)』が無性に観たい!

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# by takako98765 | 2017-06-05 18:29 | シネマ | Comments(0)

【ラストコップ THE MOVIE】

【ラストコップ THE MOVIE】

監督:猪股隆一
脚本:佐藤友治
出演:唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希、藤木直人、小日向文世

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テレビドラマの劇場版。
テレビをそのまま劇場に持ってきたかのようなお茶の間感満載で、気楽に楽しめました。
ヒーローがミサイルに突っ込んだ後の結婚式が長すぎ。
演者含めた制作側が一番の盛り上がりにしたかったシーンが、観客側と見事にずれていたのが残念。

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佐々木希ちゃんが惚れ惚れするほど綺麗でした。渡部にはもったいない!


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# by takako98765 | 2017-06-04 16:29 | シネマ | Comments(0)

【美しい星】

【美しい星】

原作:三島由紀夫『美しい星』
監督:吉田大八
脚本:吉田大八、甲斐聖太郎
出演:りりー・フランキー、亀梨和也、橋本愛、中嶋朋子、佐々木蔵之介

原作未読

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ネットのレビューでは難解な作品と言われいるようですが、いやいややっぱりコメディーでしょう。
だって、地球の末路に向けた真摯な会話の内容は、確かに真面目でヒューマンですが、それ語ってるの、火星人と水星人ですから。

これ、実はウルトラセブンの第8話「狙われた街」を意識して作られたそうです。
メトロン星人とモロボシダンがちゃぶ台を挟んで真面目に地球の未来について話すシーン。

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映画ではテレビ局、ウルトラセブンでは4畳半と場所は違いますが、どちらも宇宙人が、変な場所で、地球人抜きで真面目に地球の話をするという、なんともシュールで笑えます。

ただ、以上の感想は見終わってしばらくしてから言い切れる事で、喜怒哀楽どんな心持ちで見ればいいのか、座り心地が大変悪い127分でした。

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尤も『桐島、部活やめるってよ(2012年)』の印象が強いけど、『クヒオ大佐(2009年)』を舞台にまで引っ張った監督なので、ワケワカメ系が好きな本来の姿に戻られたのではないかな。
桐島~は他の監督でも撮れるけど、この作品は大八監督にしか撮れないしね(^^)

そして私は、どこまでが原作でどこからが脚色なのか、未読原作をポチしたのでした。


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# by takako98765 | 2017-05-29 17:21 | シネマ | Comments(0)

【クヒオ大佐の妻 LADY KUHIO】

【クヒオ大佐の妻 LADY KUHIO】

作・演出:吉田大八
出演:宮沢りえ、岩井秀人、川面千晶、水澤紳吾
東京芸術劇場シアターウエスト

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どこを切っても大八監督が出て来る、大八ファンクラブの集いのような小劇。

クヒオ大佐が好き過ぎて、『クヒオ大佐(2009年)』という映画まで撮った大八監督が、

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同じようにクヒオ大好きリエちゃんと『紙の月(2014年)』の時に盛り上がって舞台化したのだとか。

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リエちゃん一人芝居のシーンが、『パーマネント野ばら(2010年)』と重なった。

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思えばあれも大八監督。ああゆうヒロインが好きなのかもしれない。
パーマネント野ばらでヒロインを演じたのは菅野美穂。
その夫は、映画でクヒオ大佐を演じた堺雅人。

ステージでは小さな小さな世界を描いていたけど、
企画キャスティングその他も小さな輪で回っているのね。
嫌いじゃないわ(^^)


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# by takako98765 | 2017-05-25 18:43 | ステージ | Comments(0)

【メッセージ】

【メッセージ】

原作:テッド・チャン「あなたの人生の物語」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ハイセラー
出演:エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー

原作未読。

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単純な話を小難しく見せる事にかけて右に出る人がいないヴィルヌーブ監督には、
更にソレを深読みするのが大好きファンがおり、ネットには卒業論文と見まごうばかりのレビューが並んでいる。
それらを横目に、もやる感想を持て余し数日間悩んでいたんですが、『ばかうけ』に影響うけて作ったって監督自ら言ってんだから、幾ら『ブレードランナー2』の公開を今秋ひかえていようが、気にする事ないですね。

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この作品で私が学んだ事は一つ「宇宙人って古今東西タコなんだ」。

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# by takako98765 | 2017-05-23 20:49 | シネマ | Comments(0)

【メッセージ】

【メッセージ】

原作:テッド・チャン「あなたの人生の物語」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ハイセラー
出演:エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー

原作未読。

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単純な話を小難しく見せる事にかけて右に出る人がいないヴィルヌーブ監督には、
更にソレを深読みするのが大好きファンがおり、ネットには卒業論文と見まごうばかりのレビューが並んでいる。
そんな中、もやる感想を持て余し気味に数日間悩んでいたんですが、『ばかうけ』に影響うけて作ったって監督自ら言ってんだから、幾ら『ブレードランナー2』の公開を今秋ひかえていようが、気にする事ないですね。

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この作品で私が学んだ事は一つ「宇宙人って古今東西タコなんだ」。

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# by takako98765 | 2017-05-23 20:48 | シネマ | Comments(0)

【マンチェスター・バイ・ザ・シー】

【マンチェスター・バイ・ザ・シー】

監督・脚本:ケネス・ロナーガン
製作:ケネス・ロナーガン、マット・デイモン
出演:ケイシー・アフレックリー、ミシェル・ウィリアムズ、ルーカス・ヘッジズ
第89回アカデミー賞主演男優賞・脚本賞受賞。

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人間というのは贅沢な生き物で、
パリピアゲアゲHAPPY♪な日々に嫌気がさし、陰鬱とした気分に浸りたい雨の日の午後もある。
そんな時にオススメの一作!

昔ながらのお灸をジワジワ我慢しているかのような、半分剥がれたカサブタを触っているような、鈍痛と苦味と僅かな甘みが入り混じったような、なんとも言い難い感覚が延々続く。
いまだかつて、137分をこんなにも長く感じた事はなかった。

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好き嫌いを問われたら、好きと答えるだろうが、もう二度と観たくないw
脚本・監督・製作が同一人物だから切りようがないのは判るけど、そんなに頑なにならず、次回作はもう少し第三者の視点を入れようよ。

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ケイシーの繊細な演技は高く評価されたが、16歳の甥っ子を演じたルーカス・ヘッジズも負けず劣らず素晴らしい。今後が楽しみ♪


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# by takako98765 | 2017-05-19 13:07 | Comments(0)

【美女と野獣】

【美女と野獣】

監督:ビル・コンドン
脚本:スティーヴン・チョボスキー
出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス

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アカデミー監督賞のラララシド(仮名)で、すっかりミュージカル嫌いになってしまい、仲々足が向かなかったけど、母の日ということもあり、イベントにはイベントでと参戦。

いやぁ、良かったです。

アニメと較べてどうのこうのと、重箱の隅を突つこうと思えば突つけるんでしょうが、ディズニーの力技で、そんな事を考える隙すら与えないところが、素晴らしい。

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野獣が、赤毛&被り物させたら日本一、パブリカ齧らせたら世界一の男、鹿賀丈史に見えてしょうがなかった。

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劇団四季で観たんかな~と調べてみたけど、やってないのね。今更だけど鹿賀さんでやったら良かったのに。

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# by takako98765 | 2017-05-15 20:48 | ステージ | Comments(0)

【帝一の國】

【帝一の國】

原作:古屋兎丸『帝一の國』
監督:永井聡
脚本:いずみ吉紘
出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、吉田鋼太郎

原作未読。

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開幕5分、『クヒオ大佐(2009年)』

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『地獄でなぜ悪い(2013年)』

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に次ぐ邦画アゲアゲ大傑作誕生!と座り直したのですけどね。

いえ、充分面白いし、大満足ではあったんだけど、興味を惹きつけたままその鼻面を掴んでブンブン振り回す程の狂気がないのが個人的には残念でした。

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出自が『少年ジャンプ』からも判るように、とても健全で、観る人を選ばないポップコーンムービー。

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休日の昼下がり、ビール片手に楽しむには最適だと思います(^^)。


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# by takako98765 | 2017-05-11 16:41 | シネマ | Comments(0)

【郷愁】

【郷愁】

監督:降旗康男
脚本:青島武、瀧本智行
撮影:木村大作
出演:岡田准一、小栗旬、柄本佑、安藤サクラ、長澤まさみ、木村文乃、吉岡秀隆

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抜群の安定感、四季を感じる素材、お出汁と醤油風味、適度なボリューム、そして詩情。
あらゆる意味で、『ザ・日本映画、平成版幕の内弁当』な作品。

犯人の見せ方など、さすがと思わされるシーンもあるが、
浜辺の使い方など、TVサスペンスドラマ的な部分もある。
主役の岡田君のキャラ立ちなど、脚本をいじれば、より複雑な味わいになるのだろうけど、これはこれでいいんだろうな。

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ネットでは、岡田君が健さんと重なるとの声が多いが、
重厚さはともかく、プロット的には小栗君の方が背負っている物が多く、断然健さん的である。
岡田君+小栗君で、かろうじて健さんに近づく感じかな。

無性に『夜叉(1985年)』が観たくなった。

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# by takako98765 | 2017-05-10 20:01 | Comments(0)

【バーニング・オーシャン】

【バーニング・オーシャン】

監督:ピーター・バーグ
脚本:マシュー・マイケル・カーナハン、マシュー・サンド
原案:マシュー・サンド
出演:マーク・ウォールバーグ、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ

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「これは実話である」を必要以上に繰り返す宣伝の映画作品は、好きになれない。
実話やらドキュメンタリーやら言ったところで、アングルや編集が入った段階で、特に脚本などあろうものなら全ての責任は製作者にある訳だが、「だってコレが現実なんだも~ん」と転嫁しているように思えてならないのだ。

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本作品についても、CGばかりがやたら派手で、構図やフォーカスは元より、シナリオの熟考が全くと言っていいほどなされていない。
たったひとつの小道具すら使いこなせず、ヒーローはただ流されるまま。
ポスターに踊る「必ず、生きて帰る」のキャッチコピーが虚しさに輪をかけている。
シナリオライターのみならずプロデューサー、ディレクター陣共に、まずは脚本教室初級科に通う事を強くお勧めしたい。


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# by takako98765 | 2017-05-08 18:45 | Comments(0)

【3月のライオン後編】

【3月のライオン後編】

原作:羽海野チカ「3月のライオン」
監督:大友啓史
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
出演:神木隆之介、有村架純、伊藤英明、豊川悦司、加瀬亮、伊勢谷友介

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右を見ても左を見ても絶賛の嵐です。

既刊12巻に映画オリジナル要素を加えた物を前編133分・後編139分に構築するのだから、エピソードの取捨選択は必至。
数列ような正解はなく、経験や感性、才能、信念、会議に次ぐ会議、ぶつかり合い、時には相手の指摘を人格否定と感じる事も。。。
将棋世界の作品だけども、多分それと同じ事が、この現場でも起こったと思うと、目頭が熱くなります。

「唯一あそこは要らないエピソードだった」などと、たとえ私が感じたとしても、それでこの作品の偉大さが変わる事もない。

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演者さん方素晴らしかった、特に伊勢谷友介は一見の価値あり。

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# by takako98765 | 2017-05-05 18:39 | Comments(0)

【名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)】

【名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)】

原作:青山剛昌
監督:静野孔文
脚本:大倉崇裕
声優:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮川大輔、吉岡里帆

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コナン君はたまにTVでチラ見する程度で、劇場鑑賞は野沢尚脚本『名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年)』以来。
ぴあの調査による初日満足度ランキングでは満足度92.2ポイントを獲得して第1位。
公開初日に東宝の行なったアンケートでは満足度が「96.1%」、回答者の「93.8%」が「人にすすめる」と回答したそうだが、私はどうかなぁ。
京都が舞台だからか、今では懐かしい二時間サスペンス劇場の香りがしました。

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あと印象に残ったのは、声優さん方の中で、宮川大輔が明らかに浮いてた事かな。

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# by takako98765 | 2017-05-02 13:44 | シネマ | Comments(0)

【ワイルド・スピード ICE BREAK】

【ワイルド・スピード ICE BREAK】

監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本 クリス・モーガン
出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス

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シリーズ8作目にして、初めての鑑賞。
スピード感たっぷりなアクションシーン満載、特にカーアクションの設定などには度肝を抜かれた。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年)』以降の新世代を代表するアクション作品だと思う。

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ただシナリオの組み立てが、アクション前に必ずセットでの説明が入る段取りだったのが非常に残念。
あと、筋肉隆々の俳優さん方はみなさんブルース・ウィリスに見えるので、次回からは髪型だけでも変えていただけると大変ありがたいです。

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# by takako98765 | 2017-05-01 20:14 | シネマ | Comments(0)

【夜は短し歩けよ乙女】

【夜は短し歩けよ乙女】

原作:森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
監督:湯浅政明
脚本:上田誠
声優:星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次、中井和哉
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38.5度の発熱でうなされている時にみる、長い長い夢のような作品。
夢のひずみでたわいなく遊ぶ、学生(京大生)達の、何と無邪気な事か。
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独特な絵柄に好き嫌いは分かれるだろうが、この原作を実写ではなくアニメにした作り手の、確固たる意思がビンビン伝わってくる。
映像と共に、コンパクトにまとめ上げた脚本にも拍手喝采、大興奮の93分でした。
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如夢幻泡影:仏語。この世のことはすべて、ゆめ・まぼろし・あわ・かげのようで、実体がなく空であるということ。無常のたとえ。如夢幻泡。如夢幻。「デジタル大辞泉より」

遥か遠くなってしまった日々を思いつつ、ふとそんな言葉が頭をよぎったりした帰り道。


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# by takako98765 | 2017-04-30 18:13 | シネマ | Comments(0)

【髑髏城の七人 Season 花】劇団☆新感線

【髑髏城の七人 Season 花】劇団☆新感線

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、古田新太

IHIステージアラウンド東京.

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客席が360゜回転する劇場。
「セット数が多い」「暗転がない」事に加え、「席が移動中のプロジェクター」が実に良い仕事をしていた。
さらに、ステージ(シーン)を縁取るフレームの大きさが自在になるため、カメラでいうところの「ズーム」「ワイド」など映像的な演出が加味され、飽きの来ない2時間半となった。

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ただ、動きのあるスクリーンに投影される動きのあるプロジェクターに客席の微かな振動が合わさり、私は微かに酔いを覚えた。三半規管が弱い人は注意が必要かもしれない。

また、舞台が回り始めると、どんなシリアスな場面でも「8時だよ全員集合」を思い出してしまう悲しいサガを持つドリフ世代もご用心。

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芝居の感想を一言でいうと「劇団☆新感線も色々と若返りを模索しているのだなぁ」
山本耕史&成河が、それぞれ良い味を出していた。

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小栗クンも頑張っているけど、これだけ大掛かりなセットの主役としては線が細すぎる。
古田さんの後を継ぐには、もっとオーラも顔もでかくしないとw。

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# by takako98765 | 2017-04-22 16:02 | ステージ | Comments(0)

【SING/シング】吹替版

【SING/シング】吹替版

監督・脚本:ガース・ジェニングス
声優:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、山寺宏一

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シンプルかつありがちなプロットなので、ネット見た限りで脚本を評価しているレビューは皆無でしたが、私は、見事すぎる本に、たたただ圧倒されていました。
特に、後半のコンサート。
たえず数本のドラマを同時進行させ、弛れがちな感動シーンでも緊張感を失わず、それがまた次のシーンの布石になるという、言うは易く行うは難しな職人技は天晴れ過ぎて、思わず涙がでちゃいました。

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夢に対する努力や挫折がしっかり描かれており、後味も良い。
『ズートピア(2016年)の100倍、

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『ラ・ラ・ランド(2017年)』の1000倍

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面白かった。


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# by takako98765 | 2017-04-14 18:35 | シネマ | Comments(0)

【3月のライオン 前編】

【3月のライオン前編】

原作:羽海野チカ『3月のライオン(白泉社)』
監督:大友啓史
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
出演:神木隆之介、伊藤英明、佐々木蔵之介、加瀬亮、豊川悦司、有森架純

原作既読・アニメ未観。

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脚本も、演出も文句のつけようがないが、何よりキャスティングの勝利。
大友監督お得意のケレン味たっぷりなド派手映像を封印できたのも、彼ら演者達を信頼しているからに他ならない。

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「生きるための将棋」という言葉に如何に説得力を持たせるか。
前編はその一点を突き詰めた話だと言える。
その分、原作の主軸である家族団らんは端にやられてしまったが、対局シーンの見応えは十二分にあり、鮮やか過ぎるエンディングに「この続きを是非とも観たい」と思わされた。


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# by takako98765 | 2017-04-13 18:51 | シネマ | Comments(0)

【ムーンライト】

【ムーンライト】

監督:バリー・ジェンキンス
原作:タレル・アルヴィン・マクレイニー"In Moonlight Black Boys Look Blue"
脚本:バリー・ジェンキンス、タレル・アルヴィン・マクレイニー
出演:トレヴァンテ・ローズ、アンドレ・ホランド、ジャネール・モネイ、アシュトン・サンダース
製作総指揮:ブラット・ピット

74回ゴールデン・グローブ賞作品賞受賞。
89回アカデミー賞作品賞、助演男優賞、脚色賞受賞。

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貧困地域、LGBTIゆえのイジメ、麻薬中毒の親を持つアフリカ系少年の、
10歳、15歳、20歳のひとときを切り取った3章立ての作品。
「社会派ドラマ」と銘打たれているけど、ゲイとしてのアイディンティティ確立までを描いた極めて私的な話、と私は受け取りました。

前期・中期はイジメ暴力や親の虐待シーンが多く正視が辛かったけど、後期のシークエンス、片岡義男作品と通じる言葉少なな男二人に「詫び寂び」の香りを感じたのは、きっと私だけなんだろうなグスングスン、マイノリティーな感性(/_;)。

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映像は甘々のピントとか色々面白かったけど、ちょっと多すぎた。というか狙いすぎ。
でも、それこそが2本目でアカデミーを取った新進気鋭監督ならでこそのパワーなんだろうな。
次回作も楽しみ(^^)


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# by takako98765 | 2017-04-11 18:36 | シネマ | Comments(0)

【キングコング: 髑髏島の巨神】

【キングコング: 髑髏島の巨神】

監督: ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
原作: ジョン・ゲイティンズ
脚本:ダン・ギルロイ、マックス・ボレンスタイン
出演:トム・ビドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ブリー・ラーソン、

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いやはや、まったくもって超絶面白かったです。
前半、登場人物の説明が若干もたつきましたが、島に着いてからは一気呵成の怪獣バトルが桜満開の上野公園のように華やか。
巨大トカゲ、巨大蜘蛛、巨大蛸、巨大水牛、キングコングの墓場。
人間同士の関係は、ベトナム戦争を描いた一連の映画群。人間とコングの関係は『もののけ姫(1997年)』の影響ありあり。
そのデジャブ感はマイナスどころか、このエンターテイメント作品に香ばしさをプラス。
勢いに乗った作品はスゴイもんだなぁと改めて感心しました。

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また、作品を通して「一世一代の勇気を振り絞ってヒーローを演じると次の瞬間殺される」を繰り返し若い観客に伝える脚本家の屈託も、嫌いじゃないです。

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是非、大スクリーンで(^^)


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# by takako98765 | 2017-04-07 21:27 | Comments(0)

【佐野元春スポークンワーズ・ライブ In Motion2017「変容」】

【佐野元春スポークンワーズ・ライブ In Motion2017「変容」】
バンドメンバー:井上鑑・金子飛鳥・高水健司・山木秀夫

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90年初頭から、cafeボヘミア文化を提唱してきた佐野元春らしいステージ。
前半、詩もリーディングにも力が入りすぎていて、人によっては、若き日の村上龍が得意としていた、カリスマのプロパガンダを彷彿したのではなかろうか。
しかし後半、若かった時代の作品になるにつれ、硬く抽象的で難解だったパフォーマンスが融解し、客席の緊張を優美な高まりに変貌させたのはお見事。

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鑑さんや飛鳥ちゃんの変幻自在なパフォーマンスにも圧倒されっぱなしの一時間半でした(^^)

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# by takako98765 | 2017-04-05 14:27 | ステージ | Comments(0)

【不信~彼女が嘘をつく理由】

【不信~彼女が嘘をつく理由】
PARCO Production

作・演出:三谷幸喜
出演:段田安則 優香 栗原英雄 戸田恵子

東京芸術劇場 シアターイースト

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ステージを中央に設えた舞台装置&演出は、大変面白く見応え充分。
プロットはケラリーノ・サンドロヴィッチ色満載だったが、実際の戯曲では一番の見せ場を、役者の独白(しかも過去形)(しかも連続)で処理するなど、ラストのオチも含め、あらゆる意味でPARCOの三谷作品だった。

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# by takako98765 | 2017-03-31 18:19 | Comments(0)

【第627回紀伊国屋寄席】

【第627回 紀伊国屋寄席】
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大変珍しい落語を聞いた。
お年を召されたこの噺家さん、話を忘れる、途中を忘れる、オチを忘れる。
「ネクタイとかけまして、えー、ネクタイとかけまして、えー、えー、何だったかなぁ」
延々この調子で、存在そのものが落語のような方。
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それにしても、志らくはつくづく談志に似てきたね。
「俺の才能は志の輔が、狂気は志らくが継いだ」という談志の言葉を、しみじみ噛み締めた新宿の夜でした。


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# by takako98765 | 2017-03-22 15:42 | ステージ | Comments(0)