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酒とシネマと不登校児な日々

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フルートベール駅で

5年前の大晦日の夜、衆目の中で、無実の黒人青年が白人警察官に射殺された事件を描いている『フルートベール駅で』
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冒頭、現実に殺害された瞬間の動画がながれ、「これは実話です」のクレジットが出た後は、彼の朝からの生活を淡々と描いているのだけの、下品なギミックもバイヤスもかかっていない、実に優しい作品だった。

どれほど単調なシーンが続いても、客は結末を知っているから手前勝手な哀れみを持つし、最後まで目が離せない。
これはもうもう、構成の勝利でしょう。

脚本は地味なふりして実に巧み。
演出は無邪気な顔して実に策士。
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一人二役ライアン・クーグラー監督。27歳!!

今、生きているとはどういう事なのか、死ぬとはどういう事なのか
生きるの死ぬのとリスカが趣味のガキんちょどもにゼヒ見て欲しい。

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by takako98765 | 2014-04-18 20:19 | シネマ | Comments(0)
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