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酒とシネマと不登校児な日々

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【怒り】

【怒り】

監督・脚本:李相日
原作:吉田修一「怒り」(中央公論新社刊)
製作:川村元氣
出演:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、池脇千鶴、宮崎あおい、妻夫木聡

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まずは監督のすさまじいバランス感覚に圧倒された。
撮影&編集し終わった画が既に見えている監督が、脚本を構成する強みがいかんなく発揮されている。
膨大な情報もテンポ良く、客を飽きさせる事なく142分を走り抜けた。

演者も素晴らしかった。
特に広瀬すず、高畑充希には『よく頑張りました』の花丸を進呈したい。
宮崎あおいの、頭が緩いだけじゃない毒っ気も良かったし、池脇千鶴の渡辺謙に放った一言も効いていた。

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ただ、私は『愛≠信頼』タイプなので、謙さん父娘チームに感情移入はできなかった。
どちらかというと妻夫木に近いのだが、あのエピローグには取って付けた感が残った。

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森山未來に関しては理解できないという事を理解したのだが、それが正解どうかは不明。



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by takako98765 | 2016-09-21 16:53 | シネマ | Comments(0)
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