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酒とシネマと不登校児な日々

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カテゴリ:シネマ( 227 )

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』
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染谷将太の『俺の芝居は一筋縄ではいかないぜぇ』な佇まいが苦手。
伊藤英明の『マッシュルーム好きの猿』というイメージがどうにも消えず。
長澤まさみの『清純派』イメージが嘘くさく邪魔くさい。尤も、本人も先日テレビで「長澤まさみは作られた物」と発言していましたが。
観る前から観たような気分になってしまうベタなプロット。
林業の汗臭く男くさいイメージが苦手。

以上5つの要素から、観るのが遅くなってしまった作品だったれど、いざ腹を据えて観てしまえば、
原作:三浦しをん、監督・脚本:矢口史靖。
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これで、面白くないハズがないのだった。

確かに想像通りの展開だったけど、役者陣が、スタント使わず身体を張っていたのが、驚きを通り越して清々しかった。
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マッシュルーム猿は、猿そのもので驀進してたし、
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長澤まさみも、毎度お得意の美脚を封印して気持よくバイク乗り回し、
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染谷将太は『俺はチャラ男も出来るんだぜ~』と気持よくアホを演じていた。
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もう何から何まで気持ちいい。
田舎や林業を美化する事なく、でも林業LOVEな気持ち判る判るにさせられて、気持ちよ~く映画館を後にしたのでした。
やっぱり矢口監督は面白い!
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Good job!





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by takako98765 | 2014-05-29 18:33 | シネマ | Comments(0)

『青天の霹靂』

『青天の霹靂』
評判いいみたいですね。
シンプルな親子物で90分が勝因かな。
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柴咲コウはさすがの安定感。
大泉洋も笑いとペーソス、得意分野をまんべんなく披露した感じ。
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披露といえば手品が素晴らしかった。
十何種類をズルなし1カットで披露している。
ステージで華麗なマジシャンを演じる洋ちゃんは、どえらくカッコよかった。
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一方、この二人に対して劇団ひとりは、やっぱりお芝居の上では素人さんかな、と。
一本調子で、二人に何とか引っ張って貰っていた感じ。

演出というか絵作りに関しても、新人さんなのは否めない。
映画ならではの画がなかったり、
凝りすぎて妙な紗がかかったり、
ラスト、やけにテンポが落ちたり、

脚本も含めて、2時間スペシャルドラマとの差異が見当たらない感じ。

でもセンスもあるし、嫌いじゃないです、こういう話。
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次作に期待。


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by takako98765 | 2014-05-28 18:37 | シネマ | Comments(0)

クローズEXPLODE

まあ、あんな事や、こんな事があって、雨嵐の中を池袋まで観に行った訳なんですが、これがもうもう、驚きの連続。
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テンポ悪いし、
脚本は弱いし、
役者下手だし、
画に力ないし、
もうもうもうもう
柳楽優弥以外、まったくもって見どころなし。
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三池崇史&武藤将吾~~カムバーーーク!!!!
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ストレス解消のつもりが更に背負わされ。。。
厄日だ。


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by takako98765 | 2014-05-23 14:30 | シネマ | Comments(0)

映画 闇金ウシジマくんpart2

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TV版や映画part1に輪をかけて、鬱になりそうな馬鹿ばっかりが出てくる作品ですが、一般市民4人を拉致中の、クズ6人がワンボックスカーで逃亡する時のセリフ、

「10人も乗ってるんじゃ目立ってしょうがねえ!」
「ギャーギャー抜かすな、しかたねえだろ行くぞ」
「よし、シートベルトしろ!!」
    ↑↑↑↑↑↑
で、大爆笑しました。

前半、登場人物の交通整理が少々ごちゃついていたけど、
水を得た魚のような役者陣達を活かすテンポのいい演出でもたつきは感じず、一気に走り抜けた感じでした。

凄く豪華で濃ゆいキャスト陣の中で、抜きん出て印象的だった二人。

まずはヒロインの「門脇麦」
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「愛の渦」に続いて、きわどいシーンがある訳ですが、
彼女がキャスティング出来たからこういうシーンを作ったのか、
こういうシーンがあるから彼女をキャスティングしたのか、
いずれにせよ、今や濡れ場といえば「門脇麦」

「あの声で蜥蜴食らうかホトトギス」

門脇麦は、平成の山口百恵。
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そして「柳楽優弥」
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言わずと知れたカンヌ最優秀主演男優賞最年少受賞者。
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原作ではどうなっているのか知らないけど、元来本筋とは全く絡まないエピソード。
だもんで最初のウチは邪魔くさかったが、いやいやドラマ云々より彼の存在感だけでスクリーンが保つ。

見そびれていた「クローズEXPLODE」、明日観に行こうかと思う。
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by takako98765 | 2014-05-20 20:29 | シネマ | Comments(0)

百瀬、こっち向いて。

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高校生4人の甘く切ない青春恋物語。
十代特有の残酷さを、わたあめのように仕上げている。

原作未読。
鑑賞後にあらすじだけ読んだが、脚色の変更は成功していると思う。

一方、主人公に黒縁眼鏡をかけさせたのは失敗。
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どうにも神木君とダブってしまい、
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いちいち「日本アカデミー最優秀賞作品」較べてしまい、
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画の力にメリハリがないのが目立ってしまった。

初監督作品という事もあって全シーンに全力投球したのだろうが、
もう少し全体のバランスを考えたらいいんじゃないかな。

長編初挑戦の耶雲哉治監督、
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次作に期待。


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by takako98765 | 2014-05-15 15:02 | シネマ | Comments(0)

ブルー・ジャスミン

ウッディ・アレン版「欲望という名の電車」

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基本シチュエーションコメディーで、面白かったです。
ケイト・ブランシェット&サリー・ホーキンスの演技は心地よく、

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脚本も素晴らしい出来。

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というわけで、作品としては面白かったんだけど、ドラマ的には退屈だった。

やけに長く感じて「コレ1時間半でいいんじゃね?」と調べたら、98分作品だったので、驚きました。


やっぱり問題は構成かなぁ。

過去と現実が行き来する話で、特に過去の部分に伏線が細かく貼られているんだけど、再見でない限りはただ同じ事を繰り返している風にしか見えない。

でもってドラマが始まるのが、新しい恋人登場からで、これが後半なんだよね。


ここをもうちょっと早くするだけでもと思うんだが、こんな事は当然監督ご承知の上でのこの結果なのでしょう。
シンプルが好きだもんね、監督さん。

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しかし、最近のアメリカ映画は(過去物も含めて)金持ちと言えば詐欺師っていうのは、ちょっと笑える。

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関係ないけど、なんで文字が太くなったり細くなったりするのかがわからん^^;

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by takako98765 | 2014-05-14 21:40 | シネマ | Comments(0)

痴人の愛(1934年)

「痴人の愛」観てきました。
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  サマセット・モーム原作、ジョン・クロムウェル監督の方。
 谷崎潤一郎のナオミではないです。テーマかぶりまくりだけどw
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 図書館の映画鑑賞会でやっていたんだけど、驚いたのは、画像がドシンプルで情報量がメチャクチャ少ない事。 
だから疲れない。
ストーリーも、構成だ伏線だなんだかんだはなく、悪い女に振り回された真面目男の人生を時系列で描いている。 

でもプロットに古さはなく、現代でも充分に通じる。 
真面目男&悪女の喜悲劇は、古今東西変わらないんだろうな。 
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真面目男は、「風と共に去りぬ」でアシュレーを演じた「レスリー・ハワード」 
スカーレット・オハラの想い人としてよりは、今回の方が嵌っていると思う。 
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悪女は「ベティ・デイヴィス」 
この一作で一躍有名になったんだけど、確かに当時では珍しい演技派で、目が離せない。 
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こういうのを見ると「上手い役者と上手い演出家がいれば脚本なんて要らないなぁ」と思う。

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by takako98765 | 2014-05-04 23:04 | シネマ | Comments(0)

テルマエ・ロマエ2

「テルマエ・ロマエ2」

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前作よりは、映画の体をなしている。
だからと言って、前作より面白い訳ではない。
勢いがなくなった分、ぼんやり~な作品になってしまった。

お相撲さんは出落ちだし。

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笑いどころは餃子とビールとビデだけだし。

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もう、ないよね^^;


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by takako98765 | 2014-05-01 18:27 | シネマ | Comments(0)

アメイジング・スパイダーマン2

ふと気付けば、貧乏臭いというか、辛気臭い作品ばかり続いていたけど、基本私はハリウッド映画大好き(^^)
「アメージング・スパイダーマン2」サイコーでした\(^o^)/

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脚本は、はちきれんばかりに詰め込まれたエピソードを鮮やかな手さばきで交通整理。
1で主人公が背負ったカセが、エエエエッとなるドラマ終盤まで一本通っていて、お見事の一言でございます。


監督は1に引き続きマーク・ウエブ。

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スパイダーマンとしての活躍だけでなく、恋に友情に出自に親子愛にと悩んだり楽しんだりする青春を「(500)日のサマー」で培った手腕をいかんなく発揮していて、これだけでも充分に面白く観れる。
ベタだけど上手い。途中、管制塔とチビスパイダーマン、2回もウルウルしちゃいました私。


「クロニクル」で一躍脚光を浴びた「デイン・デハーン 」も登場。

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同じSFアクションなので一つ間違えれば二番煎じになるところを、あ、そう来ましたかな使い方で、うむうむと唸るばかり。


私は2Dで観たけど、迫力ある映像が堪能できました。
3D用に撮っている映像って、アングルが飛び出す仕掛け用だから充分楽しめるんだよね(^^)


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by takako98765 | 2014-04-30 21:33 | シネマ | Comments(0)

そこのみて光り輝く

「そこのみて光り輝く」

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原作未読。
「綾野剛・池脇千鶴のヒューマンラブストーリー」となれば、どんな内容か想像がつく。
逆立ちしたって幸せになれる気がしない。

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案の定、そんな話だった。

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役者はそれぞれ熱演していたが、貧乏臭さや陰鬱さ満載の世界観がどこかで見たような既視感、

「ジョゼ」やら「その夜の侍」やら「西原理恵子」など複数の既存作品を彷彿させ、残念ながらそれ以上にはならなかった。

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一方で、菅田将暉・高橋和也が見せる狂気の一瞬は秀逸。
想像だけど、この監督さん、綾野剛と池脇千鶴の大ファンで、それに引きづられちゃったのかなぁと思う。


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by takako98765 | 2014-04-29 22:45 | シネマ | Comments(0)