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酒とシネマと不登校児な日々

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カテゴリ:シネマ( 234 )

『ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版』

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ハリウッドの出来が良いと聞いたので、ちゃんと復習しときましょうと日比谷シャンテへ。
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以前、優秀な監督と役者が居れば脚本なくてもいけるかも。
と書きましたが、逆も真なりで、
時代に左右されない優れた脚本があれば、画や演技に少々難があっても通用しちゃう事を改めて実感。

今の日本国民にこそ観て欲しい作品。
そして今回もまた、ゴジラに涙してしまったのでした。
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by takako98765 | 2014-06-18 17:55 | シネマ | Comments(0)

『捨てがたき人々』

『捨てがたき人々』
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監督の榊英雄氏は、自称「リアルしんのすけ」であるところの秋山命氏と出会い、「何かやりたいね」と盛り上がり、
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秋山氏が実父・ジョージ秋山氏の原作を持ちだし、榊氏は中身を知る前にタイトルのかっこ良さだけでOKし、
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二人はプロデューサーを兼ねるとともに、それぞれ監督と脚本を担当し、
榊氏が20年近い友達の大森南朋氏に主演を頼むと、「これで勝負するんだろ」と脚本も見ずに承諾され、
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エンディングには榊氏の妻・榊いずみ氏の唄を流した。

以上、厨2映画監督志望男子が白昼夢でみそうな話が、実際に起こったらしい。
本当かウソか、本人が語っている。

原作の素晴らしさと役者の熱演で一応なんとか形にはなっているが、お手軽に作っちゃった感は如何ともしがたい。
別にいらぬ苦労をする必要など全くない。
だが作品は正直だ。画はそれなりに貧乏臭いのに、そこから貧しさも生活感も生きる苦しみも全く伝わってこない。

少なくとも、脚本はプロに頼むべきだった。
作品のテーマを、主役が海に向かって吠えるラストカットは、あまりにもお粗末。
役者と原作が不憫すぎる。

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by takako98765 | 2014-06-17 21:42 | シネマ | Comments(0)

『ある過去の行方』

『ある過去の行方』
脚本・監督・アスガー・ファルハディ
カンヌ国際映画祭女優賞 他

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冒頭シーンでノックダウンされた後は、ひたすらヒリヒリと、一寸先がわからぬ人間関係から後半の畳み掛けまで圧倒されっぱなしでした。

計算されつくしている演出と脚本はただただ感嘆。
演出はあくまでもわかりやすく、だがそこに描かれているドラマは言葉では言い表せない業とか情念とか未練とか。

いやいや気持ちは判るよ、でも好感は持てない、全ての大人に。
彼らはどうなろうとも自業自得だが、子どもたちが哀れすぎる。

ポリューヌ・ピュルレ演じる長女の慟哭。

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将来必ずグレるであろう継子の末路。

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想像するだに涙が出てきそうになる。

中でもベレニス・ベジョ演じるヒロイン。

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母親としても、女としても、ちょっとどうなのな不快感が、絶えずオフビートで流れていて、生理的に辛かった。
それも監督の狙いなのかな?

観て後悔しなかったが、確実に胃もたれする作品。

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ランチする前の観劇で良かったとつくづく思った。


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by takako98765 | 2014-06-13 21:37 | シネマ | Comments(0)

『グランド・ブタペスト・ホテル』

『グランド・ブタペスト・ホテル』
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ドイツ・イギリス合作のドラメディ作品。
舞台は仮想の国ズブロッカ共和国。
海外批評家の評価は高く、第64回ベルリン国際映画祭審査員グランプリ受賞。
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映像は全てがヨーロッパ絵本のようなピンクがかった色調で、いわゆる「ほっこり系」
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一応ストーリーはあるけど、内容とテンポが「福田雄一監督な感じ」
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まったりクスクスふふふふっな感じで、ハマる人とそうでない人がパッキリ分かれる。
劇場満席。なぜか年配者多数。
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ちなみに私、二度ほど落ちました。

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by takako98765 | 2014-06-11 20:15 | シネマ | Comments(0)

『プリズナーズ』

『プリズナーズ』
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非常に宗教色の強い作品。
キリスト教に馴染みのない人がサラッと観ても、監督の意は半分も読み取れないんじゃないかな。

そういう意味では、深読みしたり、ウンチク述べたりが好きにとっては、たまらない作品。
親であるか否かで感想が変わるという声が多いけど、それよりはカトリック信者か否かだと思う。

二時間半を引っ張る力は見事だけど、真犯人の豹変ぶりや、それに背を向けちゃうあたりは、不自然に見えないよう演出でフォローして欲しかった。

他にも、警察がバカ過ぎるとかちょこちょこ穴があるけど、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がものすごいパワーをかけて描きたい事に比べれば、そんな物は些細な事なんだろうな。

ヒュー・ジャックマンに惹かれて観たけど。
ジェイク·ギレンホールにやられました(^^)。
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by takako98765 | 2014-06-06 20:46 | シネマ | Comments(0)

『オー!ファーザー』

『オー!ファーザー』
原作既読。
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設定と配役は中々で、サスペンス部分が甘々な「出落ち」作品。

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クライマックスらしき脱出シーンが、昭和の仮面ライダー並の合成なのが痛すぎ。

もうちょっと知恵を絞って欲しかったかな。



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by takako98765 | 2014-06-04 19:30 | シネマ | Comments(0)

『ぼくたちの家族』

『ぼくたちの家族』
原作未読。
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最低限に絞った登場人物は、隣家に住んでいそうな市井の人々。
それを演じる役者陣が、素晴らしい。
まあみなさん芸達者な方々ばかりなので驚きはしませんでしたが、池松壮亮クンの「センシティブなC調次男」は新たな一面で、すごーく儲けた感じ(^^)。
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数少ない登場人物の中でも出番の少ない女優陣が、それぞれ印象的。
たった1シーン、たった一言で男たちを圧倒する市川実日子・板谷由夏と共に、
男性票は「とんでもない」、女性票は「ケナゲ」と感想が真っ二つに分かれる長男の妻役・黒川芽以のギリギリなさじ加減さに絶賛。
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ダンディーの代名詞といわれる長塚京三さんのあんな役も珍しかった。
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見終わって二三日してからじわじわくる感じ。

この話、志の輔落語でやって欲しいな~。

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by takako98765 | 2014-06-01 10:32 | シネマ | Comments(0)

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』

『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』
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染谷将太の『俺の芝居は一筋縄ではいかないぜぇ』な佇まいが苦手。
伊藤英明の『マッシュルーム好きの猿』というイメージがどうにも消えず。
長澤まさみの『清純派』イメージが嘘くさく邪魔くさい。尤も、本人も先日テレビで「長澤まさみは作られた物」と発言していましたが。
観る前から観たような気分になってしまうベタなプロット。
林業の汗臭く男くさいイメージが苦手。

以上5つの要素から、観るのが遅くなってしまった作品だったれど、いざ腹を据えて観てしまえば、
原作:三浦しをん、監督・脚本:矢口史靖。
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これで、面白くないハズがないのだった。

確かに想像通りの展開だったけど、役者陣が、スタント使わず身体を張っていたのが、驚きを通り越して清々しかった。
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マッシュルーム猿は、猿そのもので驀進してたし、
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長澤まさみも、毎度お得意の美脚を封印して気持よくバイク乗り回し、
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染谷将太は『俺はチャラ男も出来るんだぜ~』と気持よくアホを演じていた。
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もう何から何まで気持ちいい。
田舎や林業を美化する事なく、でも林業LOVEな気持ち判る判るにさせられて、気持ちよ~く映画館を後にしたのでした。
やっぱり矢口監督は面白い!
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Good job!





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by takako98765 | 2014-05-29 18:33 | シネマ | Comments(0)

『青天の霹靂』

『青天の霹靂』
評判いいみたいですね。
シンプルな親子物で90分が勝因かな。
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柴咲コウはさすがの安定感。
大泉洋も笑いとペーソス、得意分野をまんべんなく披露した感じ。
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披露といえば手品が素晴らしかった。
十何種類をズルなし1カットで披露している。
ステージで華麗なマジシャンを演じる洋ちゃんは、どえらくカッコよかった。
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一方、この二人に対して劇団ひとりは、やっぱりお芝居の上では素人さんかな、と。
一本調子で、二人に何とか引っ張って貰っていた感じ。

演出というか絵作りに関しても、新人さんなのは否めない。
映画ならではの画がなかったり、
凝りすぎて妙な紗がかかったり、
ラスト、やけにテンポが落ちたり、

脚本も含めて、2時間スペシャルドラマとの差異が見当たらない感じ。

でもセンスもあるし、嫌いじゃないです、こういう話。
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次作に期待。


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by takako98765 | 2014-05-28 18:37 | シネマ | Comments(0)

クローズEXPLODE

まあ、あんな事や、こんな事があって、雨嵐の中を池袋まで観に行った訳なんですが、これがもうもう、驚きの連続。
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テンポ悪いし、
脚本は弱いし、
役者下手だし、
画に力ないし、
もうもうもうもう
柳楽優弥以外、まったくもって見どころなし。
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三池崇史&武藤将吾~~カムバーーーク!!!!
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ストレス解消のつもりが更に背負わされ。。。
厄日だ。


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by takako98765 | 2014-05-23 14:30 | シネマ | Comments(0)