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酒とシネマと不登校児な日々

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カテゴリ:SYOUWA( 47 )

『あまちゃん』

現在、BSで再放送中の『あまちゃん』を改めて見て感心するのが、昭和がキッチリ描かれていること。
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今は第1週目なので、時間軸は震災前の現在。
だがヒロイン・能年玲奈以外の演者が、強烈に昭和を醸し出す人たちばかりで、「話は平成、絵も平成だけど空気が昭和」という、何ともいえぬ空間が広がっている。
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現在放映中の『まれ』も面白いんだけど、あれは平成の絵の平成の話だから、こうして連日比べてみてしまうと昭和な私には少々物足りない。
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『あまちゃん』に限らず再放送を見る楽しみとして、未来を知っている者だけが感じる慈愛と悲哀があると思う。
その言葉の裏に隠されているドラマや、行く末に思いを馳せ、毎回涙目になりながら見ています。
リアル放送よりも面白いよ。


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by takako98765 | 2015-04-10 23:03 | SYOUWA | Comments(0)

さだまさし

中学時代、教室には伊勢正三の『風』と、さだまさしの『グレープ』の二派があった。
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フォークギターを弾き語りしてかっこいいのは断然『風』で、見た目もさださんよりは正やんで、
だから私も外ではイルカを歌っていたが、家に帰れば熱烈なグレープファンだった。
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レコードは文字通り擦り切れる位聞き、ライブアルバムの「三年坂」なんて、落語の如きMCを一字一句完璧に覚えてしまっていた。
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この人の詞はこの世、つまりは人間の本質をついていると思った。
詞の背景を理解するため、本を読んだり歴史を学んだり、色々と勉強した。
人を観る目にも感化を受けたが、そうかと言ってカレが執筆した小説には全く興味がない。
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あくまでも「詩」「メロディー」「唄」の三拍子が揃った世界観が好きなんだろうな。
百恵ちゃんは大好きだけど、「秋桜」はさださんの方が断然いいもん。
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そんな訳で、上映中の原作映画も多分見に行かないけど、陰ながら応援してます、頑張ってください。
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by takako98765 | 2015-03-18 23:24 | SYOUWA | Comments(0)

霜柱と防空壕の類似点

仕事絡みで、1970年代前半の頃をつらつら思い出している。
小学校時代のエピソードの数々。
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霜柱を踏む感触を足の裏に思い出し、その快感に悶絶しそうになる。
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三日麻疹やおたふく風邪に罹った時の、打ち上げ花火の如き高揚感。
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一人で初めての町を歩く時の緊張感と、周囲を意識しまくる自意識。
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ここまで読んだ息子(14歳)がビックリ。
「え、霜柱踏んだことあるの? 地球温暖化で見たことないよ俺」
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そうだね。そもそも君は校庭の片隅の花壇以外で土を見たことないだろうしね。
君にとって霜柱は、
あの頃私が母から聞かされた戦争の話や防空壕の存在ぐらい、遠い存在なんだろうな。

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by takako98765 | 2015-03-15 23:10 | SYOUWA | Comments(0)

HOUND DOG

AKBを見ていたら、ふいに「ベイ・シティ・ローラーズ」を思い出した。
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今どうしてるのかなぁとwiki見たら「末期にはボーカルのレスリーがリード・ギターのエリックとグループ名を巡って争ったことがあった。」の一文が。
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エリック
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レスリー

なにそれHOUND DOGと同じやん!
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若い頃はかなりハマって、ライブにもずいぶん通いつめたんですけどね。
「俺たちは6人でハウンドドック!」
そう散々吠えてたくせに、
「ハウンドドッグは僕のものですから。大学時代にオレがつくった。ぶっちゃけ言っちゃうと、オレだけだっていい。オレが歌えばハウンドドッグですから」
どの口でそういう事いうかなぁ。
いい年した大人なんだから、自分の言葉に責任を持ってもらいたいよ。
それで全員解雇して裁判沙汰って、みっともないことこの上ない。

元ファンとしては、苦々しい思いしかありません。
こうなるとバンドのファンだった事も黒歴史。
思い出したくもないんですけど、あの方時々ドラマに出演するんだよね。
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あれはどうして? 何故オファーされるんだろう。
あれやこれやの裁判中じゃないの? 
不思議。


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by takako98765 | 2015-03-08 22:39 | SYOUWA | Comments(0)

同級生・その2

下駄履き感覚で美味しい物が食べたい時に使わせて貰っている割烹的居酒屋が、下北沢にある。
年齢層が高いが活気あふれる店を仕切のは、苦みばしった「大将」。
口数は少ないけれど的確な指示と包丁の確かさで、心の中では「下北沢の梅宮辰夫」と読んでいた。
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先日、いつもの呑み仲間に新しいメンバーを迎え、カウンターの向こうに立つ梅宮辰夫の正面に陣取った。
話題は、中学時代の思い出話。
ふいに梅宮辰夫が「○中の方いらっしゃるんですか、俺も○中ですよ」と話に参加。
聞くと、何と同じ年であり、今日始めて訪れた新メンバーと同級生だった事が判明。
「嘘みたい、あの不良だったS木章吾クンがこんなに立派になるなんて!?」
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その瞬間から、苦みばしった「大将」は、元ヤンキーの章吾クンへと変わり、

「しょうちゃん。メニューにはカキフライ5粒って書いてあるけど4粒でお願い♪」

などと中年女集団に図に乗られるしまつ。
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次回伺った時、「大将」と呼ぶか「しょうちゃん」と呼ぶか、真剣に悩んでおりまする。


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by takako98765 | 2015-02-12 23:19 | SYOUWA | Comments(0)

ドリカムな恋

恋多き女ではないが、絶えず誰かに恋をしていた。
恋とは言わないかもしれない「友達以上恋人未満」。
こいつが心地いいんだわ
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恋人となっちゃうと、色々とシチ面倒くさいでしょ。
独占欲が薄く永遠の愛なんてモンも信じていない私は、いいとこ取りができるコウモリ的ポジションが好き。
ユーミンの時代は「恋人になれないから仕方ないから友達になる」だったけど、平成直前それをドリカムが一掃。
そんな、男女の友情が様々な姿に変えていった時代を生きてきたアレやコレやが、骨の髄まで染み込んでいる
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無論、相手に恋人ができたら風のようにサッと一線を引く、これ鉄則。
立つ鳥後を濁さずにいれば、何年かして(振られて)戻ってくる可能性もない訳じゃありませんので。
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恋愛とは言わないけど、ふとした仕草にときめいたり、切なくなったり、いじけたり。。。充分に恋だと思います。
バーチャルな相手に恋する。
ツイッターの相手に恋する。
犬や猫やフクロウに恋する。
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恋と言って構わないと思うよ、私は(^^)


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by takako98765 | 2015-01-27 23:15 | SYOUWA | Comments(0)

奥鬼怒温泉郷今昔

1985年ぐらい。
ワープロ・ルポと一太郎がうまれ、いちご大福が大ヒットし、聖輝の挙式が行われた頃。
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世の中はキラキラで、だからこそ電気も通じていない秘湯の宿ブームが生まれ、私も友達に連れられてあちこちまわっていた。

奥鬼怒温泉郷にある八丁の湯や加仁湯などは、部屋は電気だが風呂場はランプというお手頃な秘境で、何度か行っていた。
雪に半分埋もれかけていて、露天風呂から戻る時なんか遭難しそうだった。
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それが、このたび友達がいくというので宿ググってみたら、別人のような温泉宿になっていて驚いた。
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加仁湯は名前からして「ホテル」になってるし
八丁の湯なんてカナダから取り寄せたログハウス!
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考えてみれば代替わりも2回ぐらいしてるから当然なんだけど、浦島太郎ってこんな気分だったんだろうな。



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by takako98765 | 2015-01-17 22:53 | SYOUWA | Comments(0)

新年の倍賞千恵子

義実家には正月ぐらいしか顔を出さないので、義父と会うのもその程度である。

新年だし多少こざっぱりとした格好をお互い心がけていたが、今年の義父はパジャマ兼用のスエットスーツ姿で、ひそやかにショックだった。

義父はここ数年、人前では言わないが、私を「場末でしけた小料理店をやってる女」と思い込んでいる節があり、今年も義母が席を外した瞬間に「違う男と毎日話しているといつまでも気が若くいられるでしょう」と言い出した。

義母が戻ってくるとピタと口を閉ざすので、どこまで惚けていてどこまでわかっているのかわからないが、とりあえずこちらは調子を合わせて「はー」とか「まー」とか。
調子にのると下ネタを振ってくるが、その時は台所へと席を立ってしまえばいいから別に何という事はない。

義父の頭の中で私は倍賞千恵子になっているようだ。
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映画『駅ーStation』では幸せになれなかったけど、義父の中では健さんと幸せになって欲しいなぁ。

昭和同士なので、何とか分かり合えるけど、私が義父ぐらいの年になった時、世の中はどうなっているんだろう。
2000年生まれの息子と共通のイメージを持つ事ができるんだろうか。
ちょっと不安。




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by takako98765 | 2015-01-06 23:33 | SYOUWA | Comments(0)

天皇誕生日


天皇誕生日と聞くと、つい4月29日を思ってしまう非国民ですが、
12月23日が天皇誕生日として国民の祭日になった時の興奮は今でも覚えている。
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時はまだピッカピカなクリスマス健在な頃、
「どうせなら24日や25日とかなら良かったのに」とブーたれたもんだが、そういう非国民は私だけではあるまい。

日本中からそんな事を思われた天皇の胸中いかばかりか、まことに僭越ではあるが勝手にご同情申し上げたい。

しかしアレですよね、クリスマスイブの一日前が誕生日。
これは色々とドラマがありそうだ。
そもそも天皇家ではクリスマスパーティーをしたのだろうか。
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美智子皇后はカトリック系大学のご出身だし、してもおかしくないけど、
庶民みたいに「誕生日とクリスマスの合同パーティー」って訳にも行かないだろう。
パーティー2連チャンか。
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しかも同じメンツで。
天皇の料理番とかがここぞと腕を奮いそうだし。
胃も舌もメタボになりそうだ。
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考えただけでも辛いな。
庶民で良かった。


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by takako98765 | 2014-12-23 22:38 | SYOUWA | Comments(0)

アルシンドの髪型

いつもニット帽を被っているロン毛の男友達がいる。
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昨夜、なかなかに酔っ払った勢いで、
「いつもいつも帽子を被っているね、脱いだ事ないんじゃね?」
「じゃあ脱ぐよ」

そしたら、てっぺんが見るも無残なほど薄くて。。。。
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呼吸が止まる程に驚いて
酔いが脳内をぐるんぐるん回り、
失語症の如く言葉が出なくなり、
体は雪山の地蔵の如く硬直し、
目はうろうろとさまよい泳ぎ、

「おい、大丈夫かよ」
と逆に心配されました。

その言葉に何と返してどう帰ってきたか覚えていません。
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ああゆう時は何と言ったらいいのかしらん。
とっさに気の利いた事がスラッと言えるようになりたいと切実に願う二日酔いの朝。


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by takako98765 | 2014-12-15 23:07 | SYOUWA | Comments(0)