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酒とシネマと不登校児な日々

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【ファインディング・ドリー】

【ファインディング・ドリー】

監督:アンデリュー・スタントン、アンガス・マクレーン
脚本:アンデリュー・スタントン
吹替:室井滋、木梨憲武、菊地慶、上川隆也、中村アン、八代亜紀

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前作ニモには魚介類としてのルールが最低限守られていたが、今回は枷をとっぱらい完全にフリーダム。

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道路閉鎖したり、車を強奪してカーチェスする海洋棲動物まで現れ、それはニモでなく『ズートピア(2016)』の世界観。

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そんなこたぁ観客の子ども達には関係なく、ただただ「面白い~」と喜んでりゃいいと割り切ったのかな。
ニモ・マーリン・ドリーのドラマが良く出来ていただけに、何とも残念。


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by takako98765 | 2016-07-30 21:10 | Comments(0)

【ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~】本多劇場

【ヒトラー、最後の20000年~ほとんど、何もない~】本多劇場

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太、成海璃子、賀来賢人、大倉孝二、入江雅人、犬山イヌコ

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ケラさんと古田さんの「大人たちが全力でバカバカしいことをやる」"KERA古田企画”の第三弾。
今回も見事に、何もありませんでした。

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言葉遊び、ロジックのすり替え、脈略のない展開、ナンセンス、パロディー、下ネタ、悪ふざけ。
まるで夏休みの夜更けに街角のコンビニ前でくだらん話に延々興じている愛すべき男子集団みたい。
「この舞台を永遠に見続けていたいなぁ」
そう感じるのも、そこで描かれているのが大人の夏休みだと思えば納得。

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ポケットにしまって持ち帰りたい作品(^^)。


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by takako98765 | 2016-07-28 18:49 | ステージ | Comments(0)

【セトウツミ】

【セトウツミ】

監督:大森立嗣
原作:此元和津也
脚色:宮崎大、大森立嗣
出演:池松壮亮、菅田将暉
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高校男子2人が、川辺でボソボソ話しているだけの75分。
オムニバス5話位なので、1エピソード15分。
二人の間とか、話題の飛び方はゆるーく笑えるけど、ショートコントとどこが違うのかという。。。
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大森監督が得意とする腐女子が飛びつく男子二人物。
力を入れすぎた前作『まほろ駅前狂騒曲(2014)』の100倍いいけど、
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映画ではなく、深夜ドラマ枠で1クール観てみたい。


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by takako98765 | 2016-07-22 20:36 | シネマ | Comments(0)

【葛城事件】

【葛城事件】

監督・脚本:赤堀 雅秋
出演:三浦友和、田中麗奈、南果歩、若葉竜也、新井浩文

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前作『その夜の侍(2012年)は灼熱のアパートの一室が舞台でしたが、本作では梅雨明け前の曇空のリビングルーム。
共通しているのは、呼吸困難になりそうなほどの高く厚い湿度。

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我が家と共通している箇所も多々あり、いつしかウチと違う箇所を血眼に探す自分がいて、ぐったり疲れました。
でもまた見たい、そう思わせる麻薬のような赤堀作品。
何がって、演者さん達も凄かったが、なにより脚本が素晴らしい。

三浦友和さんは『台風クラブ(1985年)』『流星の絆(2008年TBS)』以来の当たり役。

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百恵ちゃんの旦那様イメージも薄れてきて、これからがデラ楽しみ。

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by takako98765 | 2016-07-20 20:18 | シネマ | Comments(0)

【AMY エイミー】

【AMY エイミー】

監督:アシフ・カパディア
第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞
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第50回グラミー賞で5部門を受賞し、27歳の若さで亡くなったエイミー・ワインハウス。
彼女のプライベート映像や関係者へのインタヴュー取材をもとに構築されたドキュメンタリー作品。
絵に描いたように壊れていく「歌姫」を観ているのは辛かった。
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安い感傷だが「歌姫」にはうっすらとした薄幸イメージがある。
更に突っ込んでいうと、それは「男運の悪さ」で、恋人に限らず父親がダメダメだったり、マネージャーがアカンかったりも含まれる。
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明菜ちゃん、今どうしているんだろう・・・。


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by takako98765 | 2016-07-19 18:44 | シネマ | Comments(0)

【FAKE】

【FAKE】

監督:森達也
出演:佐村河内守

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2014年にワイドショーを賑わわせたゴーストライター事件・佐村河内守さんを取材対象者としたドキュメンタリー作品。
監督は、オウム真理教の荒木広報副部長に密着した『A(1997年)』『A2(2001年』以来15年ぶりとなる森達也監督。

登場人物全てがゲスいか謎の人。
これはフィクションではありえない話で、あまりの下世話っぷりがいっそ清々しい。
それが観客自身の覗き見根性と相まって、えも言われぬ香ばしさとなる。

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真実を究明する作品ではありません。
「ラスト12分は誰にも言うな」と言われているのですが一言だけ、ラストクエッションが秀逸です。
これはテレビやDVDでは味わえない、是非、劇場でご覧下さい。


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by takako98765 | 2016-07-15 18:28 | シネマ | Comments(0)

【ふきげんな過去】

【ふきげんな過去】

監督・脚本:前田司郎
出演:小泉今日子・二階堂ふみ・高良健吾・山田望叶・板尾創路

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何とも夏らしい作品。
よほど逃亡者が似合うのか、TVドラマ『すいか(2003)』の影響か、またもキョン2は逃亡者役。

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板尾さんと子役の望叶ちゃんの諾力さ加減が、抜群に良い。

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女たちが豆を剥きながら男をこき下ろすシーンはアジア的で、ぐだぐだ永遠に見ていたかった。

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映像も綺麗だが、舞台劇だったら100倍楽しかっただろうなと思いました。


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by takako98765 | 2016-07-11 17:34 | シネマ | Comments(0)

【64ーロクヨンー後半】

【64ーロクヨンー後編】

原作:横山秀夫
監督:瀬々敬久
脚本:久松真一、瀬々敬久(脚本協力・井土紀州)
出演:佐藤浩市、綾野剛、緒形直人、三浦友和

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原作とは違うラストに賛否両論あるようですが、私はより視覚的になり映画としては良かったと思います。

何といっても緒形直人が素晴らしかった。
一筋縄ではいかない人間像を上手く表現していた。
「なぜ殺した?」の答えは、脚本的には如何なものかと思いましたが、
彼がそこまでに築き上げてきた演技によりえも言えぬ説得力がありました。

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窪田正孝も、ワンシーンだけですが、伝わってくる物があり、とても良かった。

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一方「娘は預かっている」とのセリフは、いってしまえばウソなので少々つや消し。
口に出さずに小道具を上手く使った表現が良かったような。

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重箱の隅をつつくようですが、中盤で一瞬映る佐藤浩市の靴がピカピカだったのも気になりました。

なんだかんだ書きましたが、映画館で観て良かった作品である事は間違いありません。

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by takako98765 | 2016-07-07 16:55 | シネマ | Comments(0)

【二重生活】

【二重生活】

原作:小池真理子『二重生活』
監督・脚本:岸善幸
出演:門脇麦、長谷川博己、菅田将暉、リリー・フランキー

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冒頭から濡れ場。

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朝ドラで爽やかなイメージになった麦ちゃんなのに、映画では麦=濡れ場ばかりで少々食傷気味。

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雰囲気はフランス映画のようだし、役者も魅力的に撮れているけれども、謎や疑問がちょこちょこ残る。

何もかも説明しろとは言わないが、ムードだけでは126分持ちません。


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by takako98765 | 2016-07-01 18:13 | シネマ | Comments(0)