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酒とシネマと不登校児な日々

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【メッセージ】

【メッセージ】

原作:テッド・チャン「あなたの人生の物語」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ハイセラー
出演:エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー

原作未読。

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単純な話を小難しく見せる事にかけて右に出る人がいないヴィルヌーブ監督には、
更にソレを深読みするのが大好きファンがおり、ネットには卒業論文と見まごうばかりのレビューが並んでいる。
それらを横目に、もやる感想を持て余し数日間悩んでいたんですが、『ばかうけ』に影響うけて作ったって監督自ら言ってんだから、幾ら『ブレードランナー2』の公開を今秋ひかえていようが、気にする事ないですね。

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この作品で私が学んだ事は一つ「宇宙人って古今東西タコなんだ」。

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# by takako98765 | 2017-05-23 20:49 | シネマ | Comments(0)

【メッセージ】

【メッセージ】

原作:テッド・チャン「あなたの人生の物語」
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:エリック・ハイセラー
出演:エイミー・アダムス、ジェレミー・レナー、フォレスト・ウィテカー

原作未読。

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単純な話を小難しく見せる事にかけて右に出る人がいないヴィルヌーブ監督には、
更にソレを深読みするのが大好きファンがおり、ネットには卒業論文と見まごうばかりのレビューが並んでいる。
そんな中、もやる感想を持て余し気味に数日間悩んでいたんですが、『ばかうけ』に影響うけて作ったって監督自ら言ってんだから、幾ら『ブレードランナー2』の公開を今秋ひかえていようが、気にする事ないですね。

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この作品で私が学んだ事は一つ「宇宙人って古今東西タコなんだ」。

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# by takako98765 | 2017-05-23 20:48 | シネマ | Comments(0)

【マンチェスター・バイ・ザ・シー】

【マンチェスター・バイ・ザ・シー】

監督・脚本:ケネス・ロナーガン
製作:ケネス・ロナーガン、マット・デイモン
出演:ケイシー・アフレックリー、ミシェル・ウィリアムズ、ルーカス・ヘッジズ
第89回アカデミー賞主演男優賞・脚本賞受賞。

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人間というのは贅沢な生き物で、
パリピアゲアゲHAPPY♪な日々に嫌気がさし、陰鬱とした気分に浸りたい雨の日の午後もある。
そんな時にオススメの一作!

昔ながらのお灸をジワジワ我慢しているかのような、半分剥がれたカサブタを触っているような、鈍痛と苦味と僅かな甘みが入り混じったような、なんとも言い難い感覚が延々続く。
いまだかつて、137分をこんなにも長く感じた事はなかった。

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好き嫌いを問われたら、好きと答えるだろうが、もう二度と観たくないw
脚本・監督・製作が同一人物だから切りようがないのは判るけど、そんなに頑なにならず、次回作はもう少し第三者の視点を入れようよ。

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ケイシーの繊細な演技は高く評価されたが、16歳の甥っ子を演じたルーカス・ヘッジズも負けず劣らず素晴らしい。今後が楽しみ♪


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# by takako98765 | 2017-05-19 13:07 | Comments(0)

【美女と野獣】

【美女と野獣】

監督:ビル・コンドン
脚本:スティーヴン・チョボスキー
出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス

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アカデミー監督賞のラララシド(仮名)で、すっかりミュージカル嫌いになってしまい、仲々足が向かなかったけど、母の日ということもあり、イベントにはイベントでと参戦。

いやぁ、良かったです。

アニメと較べてどうのこうのと、重箱の隅を突つこうと思えば突つけるんでしょうが、ディズニーの力技で、そんな事を考える隙すら与えないところが、素晴らしい。

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野獣が、赤毛&被り物させたら日本一、パブリカ齧らせたら世界一の男、鹿賀丈史に見えてしょうがなかった。

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劇団四季で観たんかな~と調べてみたけど、やってないのね。今更だけど鹿賀さんでやったら良かったのに。

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# by takako98765 | 2017-05-15 20:48 | ステージ | Comments(0)

【帝一の國】

【帝一の國】

原作:古屋兎丸『帝一の國』
監督:永井聡
脚本:いずみ吉紘
出演:菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、吉田鋼太郎

原作未読。

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開幕5分、『クヒオ大佐(2009年)』

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『地獄でなぜ悪い(2013年)』

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に次ぐ邦画アゲアゲ大傑作誕生!と座り直したのですけどね。

いえ、充分面白いし、大満足ではあったんだけど、興味を惹きつけたままその鼻面を掴んでブンブン振り回す程の狂気がないのが個人的には残念でした。

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出自が『少年ジャンプ』からも判るように、とても健全で、観る人を選ばないポップコーンムービー。

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休日の昼下がり、ビール片手に楽しむには最適だと思います(^^)。


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# by takako98765 | 2017-05-11 16:41 | シネマ | Comments(0)

【郷愁】

【郷愁】

監督:降旗康男
脚本:青島武、瀧本智行
撮影:木村大作
出演:岡田准一、小栗旬、柄本佑、安藤サクラ、長澤まさみ、木村文乃、吉岡秀隆

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抜群の安定感、四季を感じる素材、お出汁と醤油風味、適度なボリューム、そして詩情。
あらゆる意味で、『ザ・日本映画、平成版幕の内弁当』な作品。

犯人の見せ方など、さすがと思わされるシーンもあるが、
浜辺の使い方など、TVサスペンスドラマ的な部分もある。
主役の岡田君のキャラ立ちなど、脚本をいじれば、より複雑な味わいになるのだろうけど、これはこれでいいんだろうな。

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ネットでは、岡田君が健さんと重なるとの声が多いが、
重厚さはともかく、プロット的には小栗君の方が背負っている物が多く、断然健さん的である。
岡田君+小栗君で、かろうじて健さんに近づく感じかな。

無性に『夜叉(1985年)』が観たくなった。

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# by takako98765 | 2017-05-10 20:01 | Comments(0)

【バーニング・オーシャン】

【バーニング・オーシャン】

監督:ピーター・バーグ
脚本:マシュー・マイケル・カーナハン、マシュー・サンド
原案:マシュー・サンド
出演:マーク・ウォールバーグ、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ

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「これは実話である」を必要以上に繰り返す宣伝の映画作品は、好きになれない。
実話やらドキュメンタリーやら言ったところで、アングルや編集が入った段階で、特に脚本などあろうものなら全ての責任は製作者にある訳だが、「だってコレが現実なんだも~ん」と転嫁しているように思えてならないのだ。

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本作品についても、CGばかりがやたら派手で、構図やフォーカスは元より、シナリオの熟考が全くと言っていいほどなされていない。
たったひとつの小道具すら使いこなせず、ヒーローはただ流されるまま。
ポスターに踊る「必ず、生きて帰る」のキャッチコピーが虚しさに輪をかけている。
シナリオライターのみならずプロデューサー、ディレクター陣共に、まずは脚本教室初級科に通う事を強くお勧めしたい。


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# by takako98765 | 2017-05-08 18:45 | Comments(0)

【3月のライオン後編】

【3月のライオン後編】

原作:羽海野チカ「3月のライオン」
監督:大友啓史
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
出演:神木隆之介、有村架純、伊藤英明、豊川悦司、加瀬亮、伊勢谷友介

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右を見ても左を見ても絶賛の嵐です。

既刊12巻に映画オリジナル要素を加えた物を前編133分・後編139分に構築するのだから、エピソードの取捨選択は必至。
数列ような正解はなく、経験や感性、才能、信念、会議に次ぐ会議、ぶつかり合い、時には相手の指摘を人格否定と感じる事も。。。
将棋世界の作品だけども、多分それと同じ事が、この現場でも起こったと思うと、目頭が熱くなります。

「唯一あそこは要らないエピソードだった」などと、たとえ私が感じたとしても、それでこの作品の偉大さが変わる事もない。

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演者さん方素晴らしかった、特に伊勢谷友介は一見の価値あり。

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# by takako98765 | 2017-05-05 18:39 | Comments(0)

【名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)】

【名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)】

原作:青山剛昌
監督:静野孔文
脚本:大倉崇裕
声優:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮川大輔、吉岡里帆

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コナン君はたまにTVでチラ見する程度で、劇場鑑賞は野沢尚脚本『名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年)』以来。
ぴあの調査による初日満足度ランキングでは満足度92.2ポイントを獲得して第1位。
公開初日に東宝の行なったアンケートでは満足度が「96.1%」、回答者の「93.8%」が「人にすすめる」と回答したそうだが、私はどうかなぁ。
京都が舞台だからか、今では懐かしい二時間サスペンス劇場の香りがしました。

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あと印象に残ったのは、声優さん方の中で、宮川大輔が明らかに浮いてた事かな。

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# by takako98765 | 2017-05-02 13:44 | シネマ | Comments(0)

【ワイルド・スピード ICE BREAK】

【ワイルド・スピード ICE BREAK】

監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本 クリス・モーガン
出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス

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シリーズ8作目にして、初めての鑑賞。
スピード感たっぷりなアクションシーン満載、特にカーアクションの設定などには度肝を抜かれた。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年)』以降の新世代を代表するアクション作品だと思う。

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ただシナリオの組み立てが、アクション前に必ずセットでの説明が入る段取りだったのが非常に残念。
あと、筋肉隆々の俳優さん方はみなさんブルース・ウィリスに見えるので、次回からは髪型だけでも変えていただけると大変ありがたいです。

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# by takako98765 | 2017-05-01 20:14 | シネマ | Comments(0)

【夜は短し歩けよ乙女】

【夜は短し歩けよ乙女】

原作:森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
監督:湯浅政明
脚本:上田誠
声優:星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次、中井和哉
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38.5度の発熱でうなされている時にみる、長い長い夢のような作品。
夢のひずみでたわいなく遊ぶ、学生(京大生)達の、何と無邪気な事か。
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独特な絵柄に好き嫌いは分かれるだろうが、この原作を実写ではなくアニメにした作り手の、確固たる意思がビンビン伝わってくる。
映像と共に、コンパクトにまとめ上げた脚本にも拍手喝采、大興奮の93分でした。
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如夢幻泡影:仏語。この世のことはすべて、ゆめ・まぼろし・あわ・かげのようで、実体がなく空であるということ。無常のたとえ。如夢幻泡。如夢幻。「デジタル大辞泉より」

遥か遠くなってしまった日々を思いつつ、ふとそんな言葉が頭をよぎったりした帰り道。


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# by takako98765 | 2017-04-30 18:13 | シネマ | Comments(0)

【髑髏城の七人 Season 花】劇団☆新感線

【髑髏城の七人 Season 花】劇団☆新感線

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:小栗旬、山本耕史、成河、りょう、青木崇高、古田新太

IHIステージアラウンド東京.

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客席が360゜回転する劇場。
「セット数が多い」「暗転がない」事に加え、「席が移動中のプロジェクター」が実に良い仕事をしていた。
さらに、ステージ(シーン)を縁取るフレームの大きさが自在になるため、カメラでいうところの「ズーム」「ワイド」など映像的な演出が加味され、飽きの来ない2時間半となった。

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ただ、動きのあるスクリーンに投影される動きのあるプロジェクターに客席の微かな振動が合わさり、私は微かに酔いを覚えた。三半規管が弱い人は注意が必要かもしれない。

また、舞台が回り始めると、どんなシリアスな場面でも「8時だよ全員集合」を思い出してしまう悲しいサガを持つドリフ世代もご用心。

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芝居の感想を一言でいうと「劇団☆新感線も色々と若返りを模索しているのだなぁ」
山本耕史&成河が、それぞれ良い味を出していた。

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小栗クンも頑張っているけど、これだけ大掛かりなセットの主役としては線が細すぎる。
古田さんの後を継ぐには、もっとオーラも顔もでかくしないとw。

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# by takako98765 | 2017-04-22 16:02 | ステージ | Comments(0)

【SING/シング】吹替版

【SING/シング】吹替版

監督・脚本:ガース・ジェニングス
声優:内村光良、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、山寺宏一

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シンプルかつありがちなプロットなので、ネット見た限りで脚本を評価しているレビューは皆無でしたが、私は、見事すぎる本に、たたただ圧倒されていました。
特に、後半のコンサート。
たえず数本のドラマを同時進行させ、弛れがちな感動シーンでも緊張感を失わず、それがまた次のシーンの布石になるという、言うは易く行うは難しな職人技は天晴れ過ぎて、思わず涙がでちゃいました。

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夢に対する努力や挫折がしっかり描かれており、後味も良い。
『ズートピア(2016年)の100倍、

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『ラ・ラ・ランド(2017年)』の1000倍

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面白かった。


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# by takako98765 | 2017-04-14 18:35 | シネマ | Comments(0)

【3月のライオン 前編】

【3月のライオン前編】

原作:羽海野チカ『3月のライオン(白泉社)』
監督:大友啓史
脚本:岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
出演:神木隆之介、伊藤英明、佐々木蔵之介、加瀬亮、豊川悦司、有森架純

原作既読・アニメ未観。

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脚本も、演出も文句のつけようがないが、何よりキャスティングの勝利。
大友監督お得意のケレン味たっぷりなド派手映像を封印できたのも、彼ら演者達を信頼しているからに他ならない。

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「生きるための将棋」という言葉に如何に説得力を持たせるか。
前編はその一点を突き詰めた話だと言える。
その分、原作の主軸である家族団らんは端にやられてしまったが、対局シーンの見応えは十二分にあり、鮮やか過ぎるエンディングに「この続きを是非とも観たい」と思わされた。


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# by takako98765 | 2017-04-13 18:51 | シネマ | Comments(0)

【ムーンライト】

【ムーンライト】

監督:バリー・ジェンキンス
原作:タレル・アルヴィン・マクレイニー"In Moonlight Black Boys Look Blue"
脚本:バリー・ジェンキンス、タレル・アルヴィン・マクレイニー
出演:トレヴァンテ・ローズ、アンドレ・ホランド、ジャネール・モネイ、アシュトン・サンダース
製作総指揮:ブラット・ピット

74回ゴールデン・グローブ賞作品賞受賞。
89回アカデミー賞作品賞、助演男優賞、脚色賞受賞。

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貧困地域、LGBTIゆえのイジメ、麻薬中毒の親を持つアフリカ系少年の、
10歳、15歳、20歳のひとときを切り取った3章立ての作品。
「社会派ドラマ」と銘打たれているけど、ゲイとしてのアイディンティティ確立までを描いた極めて私的な話、と私は受け取りました。

前期・中期はイジメ暴力や親の虐待シーンが多く正視が辛かったけど、後期のシークエンス、片岡義男作品と通じる言葉少なな男二人に「詫び寂び」の香りを感じたのは、きっと私だけなんだろうなグスングスン、マイノリティーな感性(/_;)。

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映像は甘々のピントとか色々面白かったけど、ちょっと多すぎた。というか狙いすぎ。
でも、それこそが2本目でアカデミーを取った新進気鋭監督ならでこそのパワーなんだろうな。
次回作も楽しみ(^^)


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# by takako98765 | 2017-04-11 18:36 | シネマ | Comments(0)

【キングコング: 髑髏島の巨神】

【キングコング: 髑髏島の巨神】

監督: ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
原作: ジョン・ゲイティンズ
脚本:ダン・ギルロイ、マックス・ボレンスタイン
出演:トム・ビドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ブリー・ラーソン、

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いやはや、まったくもって超絶面白かったです。
前半、登場人物の説明が若干もたつきましたが、島に着いてからは一気呵成の怪獣バトルが桜満開の上野公園のように華やか。
巨大トカゲ、巨大蜘蛛、巨大蛸、巨大水牛、キングコングの墓場。
人間同士の関係は、ベトナム戦争を描いた一連の映画群。人間とコングの関係は『もののけ姫(1997年)』の影響ありあり。
そのデジャブ感はマイナスどころか、このエンターテイメント作品に香ばしさをプラス。
勢いに乗った作品はスゴイもんだなぁと改めて感心しました。

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また、作品を通して「一世一代の勇気を振り絞ってヒーローを演じると次の瞬間殺される」を繰り返し若い観客に伝える脚本家の屈託も、嫌いじゃないです。

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是非、大スクリーンで(^^)


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# by takako98765 | 2017-04-07 21:27 | Comments(0)

【佐野元春スポークンワーズ・ライブ In Motion2017「変容」】

【佐野元春スポークンワーズ・ライブ In Motion2017「変容」】
バンドメンバー:井上鑑・金子飛鳥・高水健司・山木秀夫

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90年初頭から、cafeボヘミア文化を提唱してきた佐野元春らしいステージ。
前半、詩もリーディングにも力が入りすぎていて、人によっては、若き日の村上龍が得意としていた、カリスマのプロパガンダを彷彿したのではなかろうか。
しかし後半、若かった時代の作品になるにつれ、硬く抽象的で難解だったパフォーマンスが融解し、客席の緊張を優美な高まりに変貌させたのはお見事。

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鑑さんや飛鳥ちゃんの変幻自在なパフォーマンスにも圧倒されっぱなしの一時間半でした(^^)

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# by takako98765 | 2017-04-05 14:27 | ステージ | Comments(0)

【不信~彼女が嘘をつく理由】

【不信~彼女が嘘をつく理由】
PARCO Production

作・演出:三谷幸喜
出演:段田安則 優香 栗原英雄 戸田恵子

東京芸術劇場 シアターイースト

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ステージを中央に設えた舞台装置&演出は、大変面白く見応え充分。
プロットはケラリーノ・サンドロヴィッチ色満載だったが、実際の戯曲では一番の見せ場を、役者の独白(しかも過去形)(しかも連続)で処理するなど、ラストのオチも含め、あらゆる意味でPARCOの三谷作品だった。

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# by takako98765 | 2017-03-31 18:19 | Comments(0)

【第627回紀伊国屋寄席】

【第627回 紀伊国屋寄席】
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大変珍しい落語を聞いた。
お年を召されたこの噺家さん、話を忘れる、途中を忘れる、オチを忘れる。
「ネクタイとかけまして、えー、ネクタイとかけまして、えー、えー、何だったかなぁ」
延々この調子で、存在そのものが落語のような方。
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それにしても、志らくはつくづく談志に似てきたね。
「俺の才能は志の輔が、狂気は志らくが継いだ」という談志の言葉を、しみじみ噛み締めた新宿の夜でした。


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# by takako98765 | 2017-03-22 15:42 | ステージ | Comments(0)

【ラ・ラ・ランド】

【ラ・ラ・ランド】
監督・脚本:デミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン

第74年ゴールデン・グローブ賞7部門受賞
第89年アカデミー賞6部門受賞

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ネットを流し見すると、右を見ても左を見ても絶賛の嵐で窒息しそう。
前作『セッション(2015年)』同様、私にとってはアララランドだったので、特にそう感じるのだろう。
本作に関しては、ヒロインが魅力的に思えなかったのが一番の要因。

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いくら映像が綺麗でも、絵葉書を見に行った訳じゃないから。
同性の友達いなそうな感じで、エマ・ワトソン断って正解。

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# by takako98765 | 2017-03-13 17:28 | シネマ | Comments(0)

【彼らが本気で編むときは、】

【彼らが本気で編むときは、】

監督・脚本:荻上直子
出演:生田斗真、桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、小池栄子、田中美佐子

第67回ベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞受賞

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「癒し系、スローライフなどが、私の過去の映画のイメージと言われてきました。しかし、もはや、癒してなるものか!この映画は、人生においても映画監督としても、荻上直子、第二章の始まりです。」

ご自身がパンフレットに記されているように、5年ぶりの本作は起承転結がある、似たシチュエーションの『チョコレートドーナツ(2014年)』ほど熱くもビターでも掘り下げてもいない、誰もが見やすく善人として感動を寄せやすい一作でした。

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癒やしてやるものか! でも充分癒されるので、荻上監督ご自身が根っから癒しの人なのだろう。
折角悪人を出したのなら最後まで描いて欲しかったと、小池栄子母子のその後に思いを馳せる「えぐり系」の私は、少々物足りなく思うけど、子どもの世界の描き方は素晴らしかった。

あと児相職員・江口のりこの眼差しが実にリアルで感心した。

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「脱・癒し」のさらなる飛躍を期待します。


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# by takako98765 | 2017-03-09 14:39 | シネマ | Comments(0)

【素晴らしきかな、人生】

【素晴らしきかな、人生】

監督:デビッド・フランケル
脚本:アラン・ローブ
出演:ウィル・スミス、エドワード・ノートン、ケイト・ウィンスレット、マイケル・ベーニャ、ヘレン・ミレン

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突然アホになってしまったようだ。
この作品で感動する人の気持ちがわからない。

ドミノなど小道具の使い方はシャレてるし、
舞台俳優3人を雇うのも面白く、
元妻とのクライマックスは涙を誘った。

だが、どうにも消化できないのが、
「自称・親友」達が、仕事をしなくなったスミスを会社から追放するため、CGを駆使して「統合失調症証拠写真」を捏造する点。

そりゃ、各々理由はあるのだろうが、「物事にはやって良いことと悪いことがある」のを幼稚園の頃教わらなかったのだろうか。

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何もわざわざ「会社が倒産しそう」な設定にしなくても、話は充分描けるし、十二分に面白いのに。
白米の中に混ざっていた砂を噛んだような不愉快さだけが残った。


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# by takako98765 | 2017-03-08 20:33 | シネマ | Comments(0)

【アサシンクリード】

【アサシンクリード】

監督:ジャスティン・カーゼル
脚本:ビル・コレイジ、アダム・クーパー、マイケル・レスリー
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ

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PS3で有名なゲームの、実写版。
私はゲームを横でチラ見していた程度なので、ストーリーの細かい点は理解できなかったが、独特な雰囲気・疾走感・爽快感には魅了された。
特にアクションシーンは『マッドマックス・怒りのデスノート(2015年)』の流れを汲んだと言えるかもしれない。

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エンドロールが「マジか!?」ってぐらい長かった。
地上波ノーカット放送と謳っていても、アレは切るな。


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# by takako98765 | 2017-03-07 18:32 | シネマ | Comments(0)

【Color of Life】

【Color of Life】

作・演出・作詞:石丸さち子
作曲・編曲:伊藤靖浩
出演:上口耕平、AKANE LIV
博品館劇場

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素晴らしく繊細な感性のシェフによるおまかせコース料理のようでした。
シンプルだが印象的なアミューズブーシェから始まり、
ポップな演出を畳み掛けて幸せな気分を盛り上げたかと思えば、
濃厚な味付けの次に、引き算の効いた余韻が深いシーンで酔わせる。
心地よい美味なる緩急に観客はただ身を任せていれば良い。

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すべてが計算されつくされていているが、それが嫌味にならないのは、
出演者2人が醸し出す透明感あふれる柔らかなオーラが大いに影響している。
だが、それすらも計算の上のように思える、圧巻の110分。
ただ、2つのエンディングの間にある時間経過を具体的に見せてくれたら、もっと面白かったかな。


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# by takako98765 | 2017-03-07 11:22 | ステージ | Comments(0)

【ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(吹替版)】

【ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(吹替版)】

監督:ディム・バートン
原作:ランサム・リグズ「ハヤブサが守る家」
脚本:ジェーン・ゴールドマン
出演:エバ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・ジェクソン

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ポスターからは「アダムスファミリー(1991年)」の

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「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年)」

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みたいな感じかなと思っていました。

そしたらティン・バートン版ハリーポッターでビックリ!

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いやあ面白かったです。
モノクロと違えるほど映像の明度&彩度が低く、ミス・ベレグリンの登場までは若干持て余しましたが、
バートンWORLDに突入してからの展開、特に活劇の見事なはじけっぷりにはヤンヤヤンヤの大喝采。

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映画ファンはみなラララ一直線かと思ったけど、吹替版はほぼ満席。
ジョニデ出ずともバートンの根強い人気、映画ファンとして心強いです。

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同行したASDの息子の評価はA-。

「すごく満足したけど、言葉にならない何かが足りない」だそうです。

前半、良く堪えたなと思ったけど、本人はノリノリで観ていたそうです。


ちなみに彼の「サバイバルファミリー」評価はB+でした。


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# by takako98765 | 2017-03-02 17:21 | シネマ | Comments(0)

【エリザのために】

【エリザのために】

監督・脚本・製作:クリスディアン・ムンジウ
出演:アドリアン・ティティエニ、マリア・ドラグシ、リア・ブグナル、リナ・マノヴィッチ

第69回カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
(ルーマニア・フランス・ベルギー合作)
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一人娘のことが心配で堪らない、心身ともに少々だらしない父親が主役。
暴漢に襲われ、不安定な精神状態で留学試験に臨む娘の為に、試験に手心を加えて貰おうと奔走する父親。
反発する娘。娘の恋人との確執。不倫相手の妊娠。妻からの三行半。警察署長への嘆願。友人の副市長。試験監督への賄賂。調査を始める検察官。あれやこれや。
あげく、試験の結果が上手くいきそうなムードが着地点で、色々と広げた話は回収されない。
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肩透かしもたいがいにせぇと言いたいところだが、混迷するルーマニアの歪な空気はよく伝わってきた。
その空気はフランスを含むEU加盟国でより強い共感を得、だからこそのカンヌ受賞だったのではないか。
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でもまあEUとか関係なしに万国共通なのは、娘を持つお父さんの大変さ。
世界中のお父さん、FAITH!!


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# by takako98765 | 2017-02-25 14:33 | Comments(0)

【陥没】

【陥没/Bunkamuraシアターコクーン】
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:井上芳雄、小池栄子、松岡茉優、犬山イヌコ、緒川たまき、高橋惠子、生瀬勝久

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何の予習もせず、タイトルから勝手に硬いイメージを持って参戦。
なもんで、流れに乗るまで少しかかってしまったけど、ホテルのロビー2幕物の、ちょっとワチャワチャしたコメディー。
「チェーホフが『真夏の世の夢』を演出したような作品」とケラさん自ら説明されてた、まさにそんな感じ。

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ただ「昭和三部作」の完結編と銘打たれると、それはどうなんだろう。
確かに新幹線やオリンピックの話題は出て来るし、お母さんは典型的な戦前女子だけど、まんま現代が舞台と言われても全く違和感ない。
御自身による前作『キネマと恋人(2016)』が昭和臭満載だったので、特にそう思うのかもしれないけど。

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ベテラン勢の中で松岡茉優が好演。
ケラさんの寵愛独り占めな緒川たまきと絶大なる信頼を寄せられている小池栄子の姉御っぷり、

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存在感ありすぎの高橋恵子のあっと驚くコミカル芝居、
そして何といっても舞台をめちゃめちゃ楽しんでいる感満載の生瀬勝久が魅せまくり、
と~っても幸せな気分になれた3時間半でした。


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# by takako98765 | 2017-02-23 20:46 | ステージ | Comments(0)

【たかが世界の終わりに】

【たかが世界の終わりに】

監督・脚本・編集:グザヴィエ・ドラン
原作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり(戯曲)」
出演:ギャスパー・ワリエル、レア・セドゥー、マリオン・コティヤール、バンサン・カッセル、ナタリー・バイ

第69回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞(2016年)

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12年ぶりに帰省した次男が、家族に余命僅かな事を告げようとするが、今は家長である長男に「我が家に面倒を持ち込むな」と追い出される話。
登場人物は他に母・妹・兄嫁だけ、計5人が延々と口喧嘩をしている99分でした。

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『8月の家族たち(2013年)』みたいな話なんかな~と思っていたが、さすがカンヌ、あんなサービス精神は欠片もない。
兄の捻れた感情とか、それを見守る嫁のパワハラ被害者のような目とか、ドランの繊細な描写は吐息のように美しいが、いかんせんキャンキャンした怒鳴り合いの連続で、生理的にグッタリ疲れてしまった。

隣の方は寝てらしたし、途中退席される方もちらほらの有楽町からお伝えしました。


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# by takako98765 | 2017-02-22 20:22 | Comments(0)

【愚行録】

【愚行録】

監督・編集:石川慶
原作:貫井徳郎「愚行録」
脚本:向井康介
出演:妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣
プロデユース:森昌行

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まず、石川慶監督が素晴らしい。
本作が初長編との事だが、映像、編集、無音の使い方など、全てに力が入りすぎている点をさし引いても堂々たる長編デビュー。

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また、撮影監督に石川監督がポーランドの映画学校で同窓だったニエミイスキを起用した点も◎。
現代はグリーンがかった暗めのトーン、過去はライトを明るく入れるなど、独特なトーンを貫いているのは「北野武」と通じ、なるほど北野オフィス代表・森昌行プロデユースと合点。

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かように北野WORLDと、キャストだけでなくテーマも類似の『悪人(2010年)』がお好みの方には、ぜひともお勧めしたい。
イヤミス帝王・貫井徳郎原作だけあってHAPPYにはなりえませんが、私は好きです(^^)


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# by takako98765 | 2017-02-20 20:54 | シネマ | Comments(0)

【サバイバルファミリー】

【サバイバルファミリー】

監督・原案・脚本:矢口史靖
脚本協力:矢口純子
出演:小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかな、時任三郎、大地康雄

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特異なシチュエーションドラマの場合、達者な演者と監督がいれば脚本は要らないんじゃないかと思う事がある。
この作品もそう。
四人の演者さん達には、惜しみない拍手を送りたい。

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ただもう少しコメディーに徹したテンポが欲しかったかも。
いや、コメディーというよりは「喜劇」だな。この作品は、ニュアンスとして。

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また、冒頭に「何故こうなったのか」の説明がなかったのは痛かった。
原因不明は構わないが、例えば高校のシーンで男子高校生達が仮説を激論しあっていてもいいし、なんなら主人公が「電池や車までもっておかしいじゃないか!」とキレてもいい。
『本能寺ホテル(2018年)』と異なり、世にも奇妙な物語ではないので、作り手側からなんらかのエクスキューズが欲しかった。

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そして、チャオ東(MOZU(2015年))のような時任三郎がサイコーにいかしてました♪

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# by takako98765 | 2017-02-16 18:40 | シネマ | Comments(0)