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酒とシネマと不登校児な日々

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【春風亭昇太35周年】

【春風亭昇太35周年】
第27回下北沢演劇祭参加作品 春風亭昇太プロデュース「下北沢演芸祭2017」
本多劇場

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昇太を知ったのは『タイガー&ドラゴン(TV・2005年)』前後。
同世代なのでマクラは元より新作は特に共感をもって聞けたし、「幾つになっても若手」、その割には。落語芸術協会理事に収まっているチャッカリなところも、
『幾つになってもアイドルの松田聖子』と重なり、違和感なく応援できた。

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今回の、自分史をなぞらった演目の並びは35周年にふさわしく、
特に『悲しみにてやんでぃ」には、あの時代特有の香りにシミジミしました。

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全く似ていない談志のモノマネも良かった。
いつまでも『若手の大御所』でいてください。

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# by takako98765 | 2017-02-04 17:28 | ステージ | Comments(0)

【ザ・空気/二兎社】

【ザ・空気/二兎社】東京芸術劇場
作・演出:永井愛
出演: 田中哲司 若村麻由美 江口のりこ 大窪人衛 木場勝己

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人気テレビ報道番組の現場を舞台に、報道圧力や自主規制を描いた社会派エンターティメント。
空気によって信念が削られていく様は「ホラー」と称してもいいかもしれない。

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これは対岸の火ではなく、この国のあらゆる業種の現場でも起こなわれている。

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エピローグに、空気で左右される国民性である事を一人ひとりが自覚しないと、この国はとんでもないところに流れていくぞ、というストレートなメッセージつき。


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# by takako98765 | 2017-02-03 11:50 | ステージ | Comments(0)

【沈黙ーサイレントー】

【沈黙ーサイレントー】

監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ジェイ・コックス、マーティン・スコセッシ
原作:遠藤周作『沈黙』
出演:アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライヴァー、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形

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久しぶりに出会った噛みでのある作品で、159分は長くありませんでした。
キリスト教の話ではあるのだけど、宗教論や政治話に触れず傾かず、しかも悪人を一人も登場させない本は見事(原作なのかな?)。
その肝となる、大変難しい役をイッセー尾形が好演。

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あの役だけ人間味がないんだよね。英語ペラペラだし、彼の存在・彼の立ち位置こそが人間から見た神と等しい。

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そして、中盤からのキチジローは、ロドリゴの幻覚じゃないかと密かに思っています。


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# by takako98765 | 2017-01-31 18:18 | シネマ | Comments(2)

【新宿スワンⅡ】

【新宿スワンⅡ】

原作:和久井健(新宿スワン)
監督:園子温
脚本:水島力也
編集:谷川創平
出演:綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、金子ノブアキ、深水元基
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どれほど製作費が高くても、安っぽい印象を受ける映画がある。
そんな言い方は失礼だというなら、「雑」という言葉に置き換えてもいい。

たとえば、こういう事。

仲間の窮地に颯爽と駆けつける、艶やかな新宿の超高級クラブのホステス20余名。
YES!
盛装で美女コンテスト会場に向かう、凛としてた彼女達の表情。
YES!YES!
とりどりのハイヒールが進んでいく実に美しいカットが畳み掛ける。
靴フェチ・足フェチ・脹脛フェチでなくとも、YES!YES!YES!

ーーその中に、サイズが合っていないハイヒールが一足!!!!

さすがにパカパカまではしていないので、0.5cm大きい位でしょうか。
それでも白いヒールグリップと踵の間に黒い影がくっきり映っていた。

現場で見逃したとしても、編集の時に気づかぬハズはないし、
上記のような繋ぎなので他カットと差し替えられない訳でもない。

超高級クラブの女は、サイズの合わない靴など履かない事を知らなかったのか。
本筋に関係ないから、これ位どうでもいいと思ったのか。
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園子温監督だから、意図して「雑」に「安っぽく」作られる事もままある。
でもそれらは今回の「物理的な雑」とは違う次元の話。
編集室でどんなドラマが繰り広げられたのか、作品以上の興味がある。




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# by takako98765 | 2017-01-27 18:27 | シネマ | Comments(0)

【本能寺ホテル】

【本能寺ホテル】

監督:鈴木雅之
脚本:相沢友子
出演:綾瀬はるか 堤真一 濱田岳 平山浩行 風間杜夫

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バストゆさゆさが印象的だった『プリンセストヨトミ(2011年)』のスタッフ&キャスト再結集の、個人的に最も楽しみにしていた一作。
原作者との醜聞は誠に残念だが、「脚本家に罪はなく相沢友子の100%オリジナル作品」という原作者の明言がゆいつの救い。

『世にも奇妙な物語(TV1990~)』を彷彿させるプロットと演出。
このチームお約束の綾瀬はるかバストゆさゆさも健在。

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鈴木雅之監督は、何でもない1シーンを、フラットに、しかしメチャクチャ印象的に撮る名手。
『29歳のクリスマス(TV1994年)の、水野真紀に「お姉さま♪」とやり込められたヒロイン2人の化粧室髪バサバサシーンを筆頭に、どの作品の中にも鮮烈な1カットを残す。

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本作では、明智の謀反を伝える時の、森蘭丸と織田信長の気配あり方空気感が見事過ぎるほど見事。
基本シブチンの私だが、この一瞬をもう一度観るためなら1800円も惜しくない。

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また『王様のレストラン(TV1995年)』で知られる、クスクスコメディーの第一人者でもある。
今回も、風間杜夫が登場するシーンは、ずっとクスクス笑っていた。
実に幸せな気分になれた。

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スクリーンに映える映画的な描写も多く、「真田丸」の何倍も時代劇らしさを感じた。

多分、もう一度観に行く♪


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# by takako98765 | 2017-01-26 16:20 | シネマ | Comments(0)

【ユー・アー・ミー?」

【ユー・アー・ミー?/劇団ラッパ屋】
紀伊国屋ホール

作・演出:鈴木聡
出演:おかやまはじめ、木村靖司、福本伸一、弘中麻紀

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1980年前半旗揚げ小劇団中、希少な現役生き残り、50代以上に熱狂的ファンを持つ別名サラリーマン劇団のラッパ屋。
今回もいつものようにサラリーマンの群像喜劇、1セット一幕物。

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遥か遠い昔に思える「24時間働けますか」な時代、社内はそのイメージとは裏腹に情緒的でドメスティックだった。
それから幾星霜、現代の日本人サラリーマンは、当時と較べて進歩を遂げているのか、または退化しているのか。
「クリスマスキャロル(ディケンズ著)」を彷彿させるつくりで、そんな事を問われた気がする1時間55分でした。

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座席数418の規模がドンピシャリの、舞台劇でなければ成立しない見せ方がステキ♪
全体的にややセンチメンタルに傾いていたが、ギリギリのところで踏みとどまり、最後見事なうっちゃりを見せてくれた鈴木聡さんも大ステキ♪♪


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# by takako98765 | 2017-01-19 18:42 | ステージ | Comments(0)

【幸せなひとりぼっち】

【幸せなひとりぼっち】

原作:フレドリック・バックマン
監督・脚本:ハンネス・ホルム
出演:ロルフ・ラスゴード、イーダ・エングボル、バハー・パール

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世界で250万部を売り上げたベストセラー小説の映画化。
スウェーデンで5人に1人が観た、スターウォーズに勝った!がキャッチコピー。
ロルフ・ラスゴードはスウェーデンのアカデミー賞的ゴールデンビートル賞で主演男優賞と観客賞をダブル受賞。
てな事を全然知らず、スゥエーデン映画で時間が合ったから観ました(^^)

ザックリ言うと、妻に先立たれ仕事も解雇され自殺しようとする59歳偏屈ジジイが越してきた隣人に引っ張り回され、いつしか周囲に愛される人生に変わってた、なお話。
『グラントリノ(2008年)』に似てるっちゃ似てるけど、本作の方が笑いどころも多々あり、サラサラ爽やかで心地よく酔える低アルコール日本酒のよう。

ついでに言うと「首をつる直前に隣家が引越の挨拶に来て、それが元で人生が変わる」という一行あらすじは『容疑者Xの献身(2008)』と全く同じだけど、あれはとことん救いがない古酒の如き味わいだったなぁ。あらゆる意味で、アレとは正反対の作品です。

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シンプルなプロットを1時間56分飽きさせずに引っ張ったのは、役者の魅力もあるけど、それ以上に脚本の構成の妙。
過去を見せるタイミングと見せ方が実に巧みで、シンプル且つ普遍的なテーマでもありシナリオ教室の教材に最適ではないかと。

大抵の方はふんわり幸せな気分を味わえると思います。低アルなのでお正月の疲れた胃にも優しい。
おじさま好き、ツンデレ萌え、モフ猫愛好家の方々には特にお勧めです。

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# by takako98765 | 2017-01-14 14:41 | シネマ | Comments(0)

【海賊とよばれた男】

【海賊とよばれた男】

原作:百田尚樹
監督・脚本:山崎貴
出演:岡田准一、吉岡秀隆、鈴木亮平、近藤正臣、國村隼、、
堤真一✕染谷将太✕小林薫、そして綾瀬はるか。
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今年上映された邦画は、どこか70年代の香りがする作品が多く、
書店では『田中角栄コーナー』が設けられ、
時代はあの頃の泥臭くも熱い男を求めているのは間違いなく、
そんな2016年を〆たのが本作というのは、偶然ではないのだろうな。
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前半のもたつきと、劇伴の多用が気になったけど、今年の邦画を代表する一作。
年の瀬も良かったけど、正月に観てもいいかもね。
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# by takako98765 | 2016-12-28 18:38 | シネマ | Comments(0)

【土竜の唄 香港協奏曲】

【土竜の唄 香港狂騒曲】

原作・高橋のぼる「土竜の唄」
監督・三池崇史
脚本・宮藤官九郎
出演・生田斗真、瑛太、堤真一、古田新太、岩城滉一、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、菜々緒、仲里依紗、上地雄輔、本田翼

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全編バカバカしく、お下劣、エッチ、B級な、年末の雑踏で観るにふさわしい作品。
役者の無駄遣いと言えなくもないが、そこがまた良い。

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私は楽しめたし、「虎の涙」では不覚にも声だして笑ってしまったが、酷評する人達の気持ちも大変良く判る。
メチャ好きかクソミソ腹立つかのどちらかになるとは思うが、いずれにせよ128分は長過ぎる。

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その熱演が賛否両論を呼んでいるが、あの瑛太、私はアリ!


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# by takako98765 | 2016-12-26 18:24 | シネマ | Comments(0)

【キネマと恋人】

【キネマと恋人】
シアタートラム

原案:ウッディアレン「カイロの紫のバラ」
台本・演出: ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:妻夫木聡、緒方たまき、ともさかりえ、三上市朗。
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インフルエンザで何公演か中止した後のソワレ。
会場に向かう道では睡魔に襲われていましたが、オープニングのプロジェクションマッピングでおめめパッチリ。さすがケラさん。
3時間15分という長丁場の、もとの映画は84分。
どんだけ膨らませたんだって話ですが、さっくりした味わいは変わっていません。

ファンタジックで美しい世界も映画と変わりませんが、ステージならではの演出がとにかくステキ。
踊るような場面展開や、パンツのゴムを使った変幻自在な枠は、もしかしたら本筋よりも私をワクワクうっとりさせてくれました。
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収録が入っていたので、そのうちwowowで放映されるのかもしれません。
冒頭のエピソードはイライラさせられましたが、キュートで映画愛がありバリッバリの方言をチャーミングに感じる方は是非♪

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# by takako98765 | 2016-11-30 20:47 | ステージ | Comments(0)

【この世界の片隅に】

【この世界の片隅に】

原作:こうの史代
監督・脚本:片渕須直
出演:のん、北條周作、黒村径子、黒村晴美
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「君の名は。(2016年)」で映画館デビューした若人が、生まれて初めて観る反戦映画に最適。
逆に反戦映画を見慣れた大人は「なんでうけてるのかな~」程度の心持ちで行くと、いい具合に染まります。
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ヒステリックに褒め上げるのもナンだけど、喰い足らないと文句垂れるのも大人げない、そんな作品。
能年玲奈騒動が拍車をかけたとしても、立ち見が出ている程の賑わいっぷりは嬉しい限りと目を細めるのが、映画ファンの正しいあり方(^^)
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# by takako98765 | 2016-11-25 20:20 | シネマ | Comments(0)

【PK】

【PK】

監督:ラージクマール・ヒラーニ
脚本:アビジャート・ジョーシー、ラージクマール・ヒラーニ
出演:アーミル・カーン、アヌシュカ・シャルマ、スシャント・シン・ラージブート
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「 きっと、うまくいく(2009年)」監督&主演で世界興収100億円突破だそうです。

一口で言えば「宇宙人を主人公に、宗教の腐敗や非合理性を指摘するコメディ」
炎上しかねない宗教ネタが多宗教国インドでも受け入れられたのは、監督のさじ加減が絶妙なのでしょう。
確かに喜怒哀楽全ていい感じプラスのちょっと考えさせられ、清々しい心持ちになりました。
ボリウッドフィルムでは美人系が定番のヒロイン枠に、かなり珍しい可愛いちょい露出気味のボインちゃん。
彼女のサバサバ現代っ子ぶりがさらに新鮮で、歌って踊るシーンがなければ、インド映画とは思わなかったかも。
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ここだけの話、主要キャストの殆どが肌の色が白いインド人だったり、サリーの女性が全く写っていないなど、ところどころに違和感を覚えました。
ヒラーニ監督はどこに向かっているのだろうか。
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でもま、恵比寿ガーデンプレイスでは満席。
ボリウッドフィルムもうちょっと上映館が増えて欲しいぞ~と思う今日このごろです。


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# by takako98765 | 2016-11-24 20:05 | シネマ | Comments(0)

「はたらくおとこ」阿佐ヶ谷スパイダース

【「はたらくおとこ」阿佐ヶ谷スパイダース】
本多劇場

作・演出:長塚圭史
出演:池田成志 中村まこと 松村武 池田鉄洋 富岡晃一郎 北浦愛 中山祐一朗 伊達暁 長塚圭史

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12年を経た再演。
初演を見逃していたので、テンポある狂気にストレートにやられ、計算通りに気持ち悪くなりました。
黒い感情が充満するステージは圧巻で、グロテスクエンターティメントがお好きな方は是非。
これを12年前に書いていたというのは、圭史さんやっぱりスゴい才能だな。

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アフターステージにミニトークショーがあり、素の圭史さんを拝見したらば、真面目な話をされていても「おらおら女寄ってこいオーラ」が濃厚で、あれも一種の才能だなと思いました。

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# by takako98765 | 2016-11-18 10:19 | ステージ | Comments(0)

【テクノポリス】

【テクノポリス】
渋谷コクーン

原作:テア・フォン・ハルボウ『新訳 メトロポリス(中公文庫)』
演出・美術:串田和美
原作翻訳:酒寄進一 
潤色:加藤直 
台本協力:木内宏昌
出演:松たか子、森山未來

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「実力派キャストと強力なスタッフが集結し、これまで誰も見たこののない作品をお届けします」
確かに、舞台美術などは面白い仕掛けをしていたらしい。
天井桟敷席の私には見えなかったが。

舞踏劇なのかミュージカルなのか朗読劇なのか曖昧、そこらへんが「誰も見たことがない作品」だったのだろうと思うけど、扱うテーマに目新しさは感じられず、場内落ちる人多数。

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これまで森山未來の芝居を3本見て全てこんな感じ。
私と未来の相性が悪いのかなぁ


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# by takako98765 | 2016-11-14 18:29 | ステージ | Comments(0)

【ミュージアム】

【ミュージアム】

原作:巴亮介「ミュージアム」
監督:大友啓史
脚本:高橋泉、藤井清美、大友啓史
出演:小栗旬、尾野真千子、野村周平、松重豊、妻夫木聡

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セブン臭たっぷりな幕開け~中盤が、プロット失速に伴い小栗君&カエル男の熱演怪演は逆にヒートアップし、話は崩壊してるけど見ごたえはあるという、アンビバレンスな風合いに仕上がってます。

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特に気に入らなかったのは、オノマチが、いかにもな良妻賢母で、同性からみたら「言わなかったてめーが悪い、自業自得なのに突然キレてバカじゃね」なキャラクターである事。
加えて、無名時代ならまだしも現在の彼女には「強い女」のイメージがあり、夫唱婦随の薄幸タイプは無理がある。
小栗君と並んだ時も、夫婦というよりは姉弟にしか見えなかったし、最大の山場ですら、あんなもみ合ってんなら自分で撃っちゃえば良かったんでね?の突っ込みを入れたくてウズウズします。

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しかし、さんざんけなしといてここからが本題ですが、ラストカットも含めて132分間楽しませていただいたし、なによりどの画も美しく映画的で、スクリーンで見て良かったとしみじみ思いました。
でも話はかなりグロく、ハンバーグネタとか出てきますので、そゆうの苦手な方は決して見ないでね。


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# by takako98765 | 2016-11-14 18:26 | シネマ | Comments(0)

【続・深夜食堂】

【続・深夜食堂】

原作:安倍夜郎「深夜食堂」
監督:松岡錠司
脚本:真辺克彦、小嶋健作、松岡錠司
出演:小林薫、河井青葉、佐藤浩市、池松壮亮、キムラ緑子、渡辺美佐子、井川比佐志

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7年前「めしテロ」なる言葉を生み出した作品。
前作2015年映画版と比べて、より濃いドラマ性を感じた。

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料理とドラマの密接な関係が特徴だが、特に渡辺美佐子のエピソードは絶品。
思わず唸った。

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一方で「コレ他の料理でも成立すんじゃね?」があったのは残念。



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# by takako98765 | 2016-11-08 20:25 | シネマ | Comments(0)

【団地】

【団地】

監督・脚本:阪本順治
出演:藤山直美、岸部一徳、大楠道代。石橋蓮司、斎藤工

第19回上海国際映画祭金爵賞最優秀女優賞受賞

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数日前に「人の生き死を扱った」「衝撃のラスト」「ホラー」な作品の感想を書いた。
本作にも全く同じ要素があるが、感想は180度違って思い出すたび胸の中が暖かくなる。

諦観を全身で体現する藤山直美が素晴らしい。
対して、いじけて拗ねる岸部一徳が愛おしい。
ホラーな展開を見せる人間関係が怖可笑しい。

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衝撃のラストは賛否両論あるが、逆を看取った夫婦へ惻隠の情。
オーラスのカットについても否定の声が多いようだが、この世は何もかも割り切れる、理解できる、合理的なモンじゃない。
夫妻の幸せな笑顔が見れたんだから、それでいいじゃねぇかと思う私です。


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# by takako98765 | 2016-11-06 13:37 | シネマ | Comments(0)

【少女】

【少女】 
原作:湊かなえ
監督:三島有紀子
脚本:三島有紀子、松井香菜
企画プロデューサー:森川真行
出演:本田翼、山本美月、佐藤玲、児島一哉
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「しあわせのパン(2012年)」「縫い裁つ人(2015年)」で知られた三島作品とは一線を画し、新境地を開いた。
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原作がしっかりしているので、完成度はすでに保証されているのだが、プロデューサーが何故この原作と監督を結びつけたのかに、とても興味がある。


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# by takako98765 | 2016-11-05 18:30 | シネマ | Comments(0)

【デスノート Light up the NEW world】

【デスノート Light up the NEW world】

原作:大場つぐみ・小畑健
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉

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芸達者な池松くんと菅田くんに挟まれた東出くんが痛々しかったです。

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いろんな意味で、仲村トオルの後継者になりそう。

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# by takako98765 | 2016-11-04 13:38 | シネマ | Comments(0)

【湯を沸かすほどの熱い愛】

【湯を沸かすほどの熱い愛】

監督・脚本:中野量太

出演:宮沢りえ、オダギリジョー、杉咲花、松坂桃李

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これが商業映画デビュー作とは思えない程の安定した作り。
絶賛の声が高く、場内でもあちこちからすすり泣きが。
でも、立て続けに同じ病で身内を亡くした身であるためか、同じような母子関係を営んでいるせいか、どうにものめり込めず。

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さらに、これを言ったら人としての欠落を晒すようで躊躇しますが、あの衝撃のラスト、みんなニコニコって、私にはホラーとしか思えませんでした。

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ああ、最近世間の感想からどんどん外れていく。
でも今回のラストに関しては、みんな一度冷静になろうよと言いたい。


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# by takako98765 | 2016-11-02 18:32 | シネマ | Comments(0)

【映画・闇金ウシジマくんファイナル】

【映画・闇金ウシジマくんファイナル】

原作:真鍋昌平「闇金ウシジマくん」
監督:山口雅俊
脚本:福間正浩 山口雅俊
出演:山田孝之、綾野剛、永山絢斗、八嶋智人、やべきょうすけ

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ウシジマくんの高校時代の友人が現れ、「エピソード0」な話。
今まで謎だった事が分かったところでファイナルというのは、距離感を保ち決して踏み込まないウシジマくんの世界を体現している。

まだまだ見ていたかったけど、とても良い幕の引き方だった。

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シリーズを通して思い知らされたのは、借金はダメって事と、山田孝之はすごいって事。

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あと地味にお気に入りだったマキタ・スポーツに見せ場があったのが嬉しかった。

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# by takako98765 | 2016-11-01 08:43 | シネマ | Comments(0)

【永い言い訳】

【永い言い訳】

監督・脚本・原作:西川美和監督
出演:本木雅弘、竹原ピストル、藤田健心、白鳥玉希、黒木華、深津絵里。

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さすが是枝DNA、子どもの扱い方がとにかく上手い。
そしてなんといっても竹原ピストルが良い。
何をしでかすか分からない緊張感と、肉じゃがのような破顔一笑。
リリー・フランキーやピエール瀧のあとを継ぐ役者として、今後を担っていくんだろうな。

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モッくん演じるこじらせクソ野郎に向ける、ふかっちゃん演じる妻と担当編集者・池松壮亮の目が素晴らしい。
西川監督、面目躍如。
終幕の味わいは「そして父になる(2013年)」に通じるものがある。
これもまた是枝DNAのなせる技なのか。

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# by takako98765 | 2016-10-30 13:16 | シネマ | Comments(0)

【何者】

【何者】

原作:朝井リョウ「何者」
監督・脚本:三浦大輔
出演:佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之
企画:川村元氣

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原作は直木賞受賞作。
監督は「愛の渦(2014年)」で大ブレイクした、劇団「ポツドール」主宰者。
後半に、演劇畑ならではのちょっとした工夫はあったが、
期待していたほどの化学反応は起きず、原作を手堅くまとめ上げた印象。

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演者は若手のホープ達。
だがこちらも、それぞれがそれぞれの得意分野をソツなくこなした感が強い。

私はそこそこ面白く観たけど、金返せと怒る人の気持ちも分からなくはない。


有村架純が、えんえん同じバストアップの同じ笑顔で金太郎飴のようだった。


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# by takako98765 | 2016-10-28 18:06 | シネマ | Comments(0)

【グッドモーニングショー】

【グッドモーニングショー】

監督・脚本:君塚良一
出演:中井貴一、長澤まさみ、志田未来、時任三郎、濱田岳。

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突っ込みどころ満載ですが、もっとも大きな所で。
この番組のスタートが最も遅いスタートの8時だとしても、
その時すでに「カフェ」で人質となっている人選はあれでいいのか?
「初老の従業員」「年配の男性」「臨月の女」「小学生」
わざわざフリップで説明された事件現場は「JR大崎」から徒歩10分の住宅街。
そんな時間にやっているカフェあるのか?
普通に駅チカの店じゃダメだったのか?


長澤まさみはただイタイだけ。

視聴者まるなげ倫理の脚本は不愉快なだけ。

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他にもテンポが、とか、メリハリが、とか、焦点が、とか、映画的な画が、とか、いろいろ私の好みとは違っていたのですが、吉田羊と池内博之は良かったな~。

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# by takako98765 | 2016-10-27 11:05 | シネマ | Comments(0)

【るつぼ】

【るつぼ】
シアターコクーン

作:アーサー・ミラー
翻訳:広田敦郎
演出:ジョナサン・マンビィ
出演:堤真一、松雪泰子、黒木華、溝端淳平、小野武彦

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17世紀アメリカの魔女裁判を下敷きに、1953年に書かれた戯曲だが、昨今のヒステリックなこの地の有り様と見事に重なる。

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次々と告発を続ける少女たちの不気味さ。
群衆心理で正義を掲げる者たちへの嫌悪感。
追い詰められ、己を偽らざるを得ないやるせなさ。

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どす黒い人間の闇を、達者な演者達にこれでもかと見せつけられ、後味の悪さにぐったりした秋の夕暮れでした。

できる事ならもう一度、ソワレで観劇して浴びるように酒を飲みたい。


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# by takako98765 | 2016-10-21 21:10 | ステージ | Comments(0)

【お父さんと伊藤さん】

【お父さんと伊藤さん】

原作:中澤日菜子「お父さんと伊藤さん(講談社)
監督:タナダユキ
脚本:黒澤久子
出演:上野樹里、リリー・フランキー、藤竜也、長谷川朝晴

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原作未読。
我が身を顧みず「ドラマが薄い」だの「芝居が一本調子」だのと書いている私ですが、それは「派手な事件」「明確な喜怒哀楽」では無論ない。

本作のように、父・娘・年の離れた彼氏の三人が狭いアパートで夕餉を囲む。
それだけで十分にドラマチックだし、僅かな箸の上げ下ろしで感情が伝わる。

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さて本題。
だから私はこういうのが観たかったんだよ~!!、と叫び出したいほど、繊細で面白く切なく愛おしい作品です。
兄嫁と兄の身悶えるような苦しみがすごーくよくわかる藤竜也のくそじじいぶり。
ゆるゆると生きてきたようで、通り一遍ではない過去が覗くリリー・フランキー。
ままならない日常と、言葉にならないもどかしさで終始仏頂面の上野樹里の可愛さ。

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見終わった時に笑っている人、ほっこりしている人、泣いている人。様々だと思います。
これは現代版「東京物語」
バンバン宣伝している大作の陰で、ひっそりと終了させてしまうのは、非常に残念です。


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# by takako98765 | 2016-10-20 14:21 | シネマ | Comments(0)

【淵に立つ】

【淵に立つ】

監督・脚本・編集:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、古舘寛治、大賀

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カンヌ映画祭「ある視点」審査員賞受賞。

中盤以降、プロットは佳境を迎えるが、ドラマは失速する。
主役二人の芝居が一本調子なのが、どうにも歯がゆい。
人生苦しいのはわかるが、その苦しさは一色ではあるまい。
序盤、どれだけ浅野忠信に頼っていたのか、改めて思い知らされる。

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後味の悪さや家族がテーマな事からネットでは『葛城事件(2016年)』の名が上がっているけど、客に対するサービス精神が違う。
演出の狙いなのかもしれないが、セットも変わらず映像も変わらず芝居も変わらずでは、私みたいに感性がない人間は飽きるぞホンマ。

『プロテスタント』の設定には笑ったけど。

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ファーストシーン、雑な食卓で雑なお祈りする母子観た時、コントかと思った。
折角のネタがキャラ説明の一発芸で終わり、後半に生かされなかったのがつくづく残念。
「神なんかくそくらえ」ぐらい言わせれば良かったのに。
前述したサービス精神とは、そういう事。


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# by takako98765 | 2016-10-19 09:14 | シネマ | Comments(0)

【ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK】

【ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK】

監督:ロン・ハワード
出演:ザ・ビートルズ、シガニー・ウィーバー、ウーピー・ゴールドバーグ、浅井慎平

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本人ならびに関係者の全面協力のもと製作された「ザ・ビートルズ」の公式ドキュメンタリー映画。
初期のリバプール時代、1963年に始まったツアーから66年までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、楽曲の変遷、人気の理由を探る。
日本公開版は、66年来日時のエピソードが長めに収めらた特別版。

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本日満席。その多くは往年の熱狂的なファンと思われ、エンディングでは拍手が起こりました。
しかしさほどのファンでない私の目には、動く年表というか、実に淡々とした味わいで、僅かに心が動いたのは、ライブのポールが舌ったらずで歌えてなかった事ぐらい。

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あと本題とは離れてしまうが、「渋谷Bunkamuraル・シネマ」には一時間前まで購入可能なオンライン枠があるが、顧客の年齢層が高く活用されていないため、時間間際でもいい席取り放題という事。

どちらかというと後者の方が、今後の私に対する影響力は大きいように思われます。


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# by takako98765 | 2016-10-13 10:12 | シネマ | Comments(0)

【SCOOP!】

【SCOOP!】
監督・脚本:大根仁
原作映画:原田眞人
出演:福山雅治、二階堂ふみ、リリー・フランキー

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昨今、やけに70年代臭の作品が多いように思っているが、本作もその一つ。
『俺たちは天使だ(TV 1979年)』
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『チ・ン・ピ・ラ(1984年)』
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そして微かに『傷だらけの天使(TV 1974年』の香りもする。
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お若い方々にとっては癖がある作品だろうが、当時を知っている
者にとっては郷愁にかられる一品。

主役の福山雅治は器用ではないが、アクの強い役がハマれば爆発的な威力を持つ。
好き嫌いはあるだろうが、本作は彼の代表作と言えると思う。賞とは縁遠いが。
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対して、リリー・フランキーはメジャーどころではない助演男優賞を受賞する気がするな~。
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この人を観るだけでも、劇場に足を運ぶ価値はあると思う。

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# by takako98765 | 2016-10-13 10:06 | シネマ | Comments(0)

【映画・闇金ウシジマくん Part3】

【映画・闇金ウシジマくん Part3】

原作:真鍋昌平
監督・山口雅俊
脚本:福間正浩、山口雅俊
出演:山田孝之、綾野剛、やべきょうすけ、高橋メアリージュン、本郷奏多、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
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前作2本よりもエグさがないのは、登場するのが、情報商材詐欺にマルチ商法を付け足したようなアッサリした犯罪だったせいかもしれないし、すっかりこの世界に麻痺してしまったせいかもしれない。

2010年テレビドラマの時には、次々と登場するダメ人間に胸を悪くし目をそらしたのはどこの誰だったか、今ではオラオラもっとエグいの出てこんかいとスクリーンに向かって中指立てるようになってしまったわたくし。。。
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いやいや、もしかしたら今月末に公開される次回がファイナルという事で、2本分の脚本と撮影が間に合わず、こっちはとりあえずサクッとし仕上げたのかもしれない。
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謎は謎として残されたまま、月末を刮目して待て。

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# by takako98765 | 2016-10-06 17:47 | シネマ | Comments(0)