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酒とシネマと不登校児な日々

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タグ:三谷幸喜 ( 9 ) タグの人気記事

【不信~彼女が嘘をつく理由】

【不信~彼女が嘘をつく理由】
PARCO Production

作・演出:三谷幸喜
出演:段田安則 優香 栗原英雄 戸田恵子

東京芸術劇場 シアターイースト

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ステージを中央に設えた舞台装置&演出は、大変面白く見応え充分。
プロットはケラリーノ・サンドロヴィッチ色満載だったが、実際の戯曲では一番の見せ場を、役者の独白(しかも過去形)(しかも連続)で処理するなど、ラストのオチも含め、あらゆる意味でPARCOの三谷作品だった。

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by takako98765 | 2017-03-31 18:19 | Comments(0)

『ギャラクシー街道』

『ギャラクシー街道』


監督脚本:三谷幸喜

出演:香取慎吾、綾瀬はるか、遠藤憲一、大竹しのぶ、

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CMからは壮大なホラ話の香りがしたが、開けてビックリこじんまりしたワンセットシットコム。
最近ご無沙汰だった肩の力が抜けた小品で、淡々とコントが繰り広げられていく様は、寄席のようにも感じた。
「今宵、宇宙のはてで(1998年CX」や

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「HR(2002年CX)」が好きな人にはたまらない一作←私だヽ(*´∀`)ノ

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どちらも視聴率は最低だったけど。。。


今は亡きトップスで堪能した東京サンシャインボーイズの数々を思い出していた。
映画でなければならない表現は何ひとつないので、是非とも舞台で魅せて欲しい。

P.S.

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村田大樹ファン必見!



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by takako98765 | 2015-10-29 18:34 | シネマ | Comments(0)

『田茂神家の一族』

「田茂神家の一族」
劇団東京ヴォードヴィルショー創立40周年記念興行第5弾
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作・三谷幸喜
演出・山田和也
出演・東京ヴォードヴィルショー
客演・伊東四朗・角野卓造・

東京ヴォードヴィルショー的な、
東京ヴォードヴィルショーならではの、
東京ヴォードヴィルショーにしかできない舞台でした。
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5歳から75歳までが気楽に笑える大衆演劇。
冒頭からラストまで見通せるシンプルなプロット。
別に三谷幸喜でなくても書けるんじゃないかと思える脚本。
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・・・と見せといて、
実はこの話、原発を迎え入れる過疎地を揶揄した内容。
舞台ではドリフターズ的「おならプープー」な笑いに持って行っていたけれど、
そのおならとは核廃棄物を指していたりして、実はとてつもなくシリアスな内容。
さらにこの芝居を福島からスタートさせたと聞き、主宰・佐藤B作の胆の据わり方に感服いたしました。
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そして敬愛する伊東四朗さんは、映画界にとっての健さん的な、板に立っててくれるだけでOKな存在になりつつあるのでした。
(実際は座っているけど)。
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by takako98765 | 2015-03-16 20:30 | ステージ | Comments(0)

『吉良ですが、なにか?』

『吉良ですが、なにか?』

作・三谷幸喜
演出・ラサール石井
出演・伊東四朗 福田沙紀 馬渕英俚可 瀬戸カトリーヌ駿河太郎 伊東孝明 大竹浩一 阿南健治 ラサール石井 戸田恵子
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朝日新聞連載のエッセイ「三谷幸喜のありふれた生活」2014年10月16日の回によると、
松の廊下事件を吉良上野介の家族の視点から描き、なおかつそれを現代の設定に置き換えているとのこと。
娘たちも知らなかった父親の裏の顔が明らかになっていく、「ちょっと真面目で不思議なコメディ」だそうです。

てな話を何も知らなかった私は、とにかく敬愛する伊東さんの舞台で、主役で、「伊東四朗生誕77周年?!記念公演」と銘打たれれば馳せ参じぬわけにはいかんと、本多劇場前から3列目中央を陣取り、参戦いたしました。
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しかし、だが、いやなんちゅうか・・・・・これ、先日パルコ劇場で上演された舞台と同一アイディアじゃね?

それはそれとして、主演の吉良役は伊東四郎さんでなくてもいいような気がするし、
もっと言っちゃうと、吉良さん出てこなくても舞台が成立するんじゃね?

色々事情がおありのようで、そこら辺をカーテンコールで伊東さん話されていらしたけど・・・・・・まぁ伊東さんが良しと思われるならいいんだけど・・・・・・。

なんかやけに「・・・」が多い感想になってしまいました(^^;
夢かと思ったら、舞台もまさかの夢オチというオチで、これもまた……(^^;(^^;(^^;


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by takako98765 | 2014-12-02 23:10 | ステージ | Comments(0)

『紫式部ダイアリー』

『紫式部ダイアリー』
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作・演出 三谷幸喜
出演 斉藤由貴 長澤まさみ
渋谷パルコ劇場

観劇後、「演劇」と「コント」の差異について深く考えさせられました。

これ下北沢駅前劇場サイズの話だよな、とも思いました。

そして宣伝用の写真とは裏腹に、カーテンコールでニコリともしない女優二人が、舞台上より怖かったです。
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by takako98765 | 2014-11-05 19:23 | ステージ | Comments(0)

『ショーガール』

1974年~1988年の足掛け15年。
福田陽一郎作・演出・構成、木の実ナナ、細川俊之の二人がPARCO劇場でシリーズ上演されていた「ショーガール」を、

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三谷幸喜作・演出・構成、川平慈英 シルビア・グラブがおくる新装版。

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渋谷ど真ん中の劇場で22時開演。
企画者の思惑通り、夜の街で一杯ひっかけてからGO!
それじゃ足りぬと劇場入口には特設ワインバーが出現していて
それじゃお言葉に甘えてと遠慮なく酔わせていただきました( ^^)/▽

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以下、作品の印象は、アルコールでぽやんとした頭で捉えた事(^_^;)

まずは、日中「君となら」で使用している民家のセットをそのまま生かした美術が面白い。

前半のダンス仕立てのコント芝居は、うーーん、私にはキツかった。
呑んでいなかったらもっとキツかったと思う。

後半の多様なナンバー満載のミュージカルショーは、華やかだけど先代と比べてしまうと小粒。

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でも、大人に焦点を合わせられた空間はとても楽しめたし、このようなエンターテイメントがもっと増えて欲しい、根付いて欲しいので、シリーズ化を希望しますヽ(*´∀`)ノ

ピアノ:荻野清子 ベース:一本茂樹 パーカッション:萱谷亮一の演奏もすごく良かったしね(^_-)-☆


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by takako98765 | 2014-09-12 20:15 | ステージ | Comments(0)

『君となら』

『君となら』作・演出 三谷幸喜

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かつて斉藤由貴、角野卓造、佐藤慶で上演された芝居を今回は竹内結子、草刈正雄、小林勝也で再演。
私、1995&1997年版を3回も観る程大好きなので、世に出回っているレビューと違って辛口になります。

私、お父さん役が小林”克也”さんで、ケニー役が草刈正雄さんと思っていたので、幕が開いてビックリ。
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小林克也
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小林勝也

だって、角野卓造の役を草刈正雄ってのはなんぼなんでも無理がある。
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案の定、ご本人は頑張ってたし劇中でもその無理目のところを笑いに転嫁していたけれど、う~~~んな結果に。

佐藤慶さんの役を小林勝也さんってのも、どうなんだろう。
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草刈・小林コンビに、角野・佐藤コンビのようなメリハリがないのが、とても残念だった。

一方で、セットが立体化されて、役者たちの動きが3Dになったのは楽しかった。

それより何より特筆すべきは、舞台女優「イモトアヤコ」の見事すぎるあっぱれな演技。
しかもべらぼうにチャーミングだし。
同じ初舞台の竹内結子、完全に食われてました。
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by takako98765 | 2014-08-28 20:27 | ステージ | Comments(0)

『抜目のない未亡人』

『抜目のない未亡人』
原作・カルロ・ゴルドーニ
上演台本・演出 三谷幸喜
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三谷版「真夏の夜の夢@シェークスピア」といえると思います。

大竹しのぶ・岡本健一・木村佳乃・中川晃教・高橋克実・八嶋智人・峯村リエ・浅野和之・小野武彦・段田安則・他。

久しぶりの10人超えのキャストで、相変わらず実力派かつ人気者を揃え、これで面白くならないハズがないだろう、という布陣でしたが、笑い声が上がるほとんどは、狂言回しである八嶋のツッコミという、あまりのヌルさに落ちてる客が目立つ客席でした。
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また、「大竹しのぶにミスキャストはない」教信者ではありますが、一方で今回のヒロインはどう考えても『浅丘ルリ子』か『黒柳徹子』だろうと、まぁそんな事をつらつらと。。。
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大昔から思っているんですが、三谷さん、本は面白いんだけど、演出は他の人に任せた方が良いと思うんだよな。
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まぁ、だからって「ショーガール」も「君となら」も行っちゃうんですけどね。きっとまた同じ事をぼやくと思いますw

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by takako98765 | 2014-07-10 17:29 | ステージ | Comments(0)

酒と涙とジキルとハイド

「酒と涙とジキルとハイド」
作演出・三谷幸喜。出演・片岡愛之助・優香・藤井隆。
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ドラマが転がるまでが長すぎて「これは一体どういう話?」と体勢を整えられないまま中盤に突入してしまい、「もしかしてコレ、ヴァンプショウ!?」
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とき既に舞台は佳境、そのスラップティックさについていけなかった、という誠に残念な結果で終わってしまいました。

敗因は、主役・片岡愛之助・ラブリンの圧倒的な存在感。
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カレの見た目と芝居のタッチが重めのため「コンフィダント・絆」を彷彿させ、そんな感じの話なのだと無意識のうちに思ってしまった事。
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シムケンに鍛えられている優香ちゃん・NODAMAP常連の藤井隆クンは安定の面白さ。
初めから笑う気マンマンで挑んでいたら抱腹絶倒出来たのに、実に残念。

ラブリンが沈んだ分、チラシに名前すら記されていない迫田孝也クンの人気が赤丸急浮上。
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いやだって、メチャクチャ美味しい役だったもん。ラブリンと違って。
作家や演出家の愛があるなしって、こういう事なんだよなぁ。

おまけ。
ヴァンプショウ出演時の堺雅人サン♪
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by takako98765 | 2014-04-24 21:02 | ステージ | Comments(0)