ブログトップ

酒とシネマと不登校児な日々

takako987.exblog.jp

カテゴリ:シネマ( 238 )

【キングスマン:ゴールデン・サークル】

【キングスマン:ゴールデン・サークル】

監督:マシュー・ボーン
原作:マークミラー、デイブ・キボンズ
脚本:マシュー・ボーン、ジェーン・コールドマン
出演:コリン・ファース、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ジュリアン・ムーア、エルトン・ジョン

f0320408_13470346.jpg

サイコーでした。
発想がもうね、踊らないボリウッドフィルムヽ(=´▽`=)ノ
ファースは上手いし、ストロングは泣かせるし、エルトンジョンは笑わせるし。

f0320408_13471284.jpg
英国チームと米国チームが手を組んだプロジェクトが描かれているのだが、
上映時間140分のところ、ファーストカットは3時間40分超のため、米チームのエピソードがザックリ切られ、キャラがスカスカになってしまったのは残念。

f0320408_13470643.jpg
ディレクターカット版発売キボンヌ。


[PR]
by takako98765 | 2018-01-11 13:53 | シネマ | Comments(0)

【嘘八百】

【嘘八百】
監督:武正晴
脚本:足立紳、今井雅子
出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、近藤正臣、芦屋小雁

f0320408_18020195.jpg

祭日とあってかソールドアウト会場の年齢層の高さにビックリ。
さすが松竹のお正月映画と思ったら東映だったので更にビックリ。
お話は、スティングをちょっと意識した感じの貴一ちゃん&蔵様のブロマンス。
目新しさもお金もないけど、目端の効いた脚本と抜群のテンポが楽しく、じんわり気持ち良くさせてくれる。

中でも、TVCMで流している、すき焼きシーンは秀逸。

f0320408_18020342.jpg

要所要所を押さえる友近の使い方が抜群に上手くて唸った。

結婚式の下りは要らなかったかな~


[PR]
by takako98765 | 2018-01-08 18:04 | シネマ | Comments(0)

【ビジランテ】

【ビジランテ】

監督・脚本:入江悠
出演:大森南朋、桐谷健太、鈴木雄介

f0320408_20241881.jpg

演出と脚本を兼業したメリットデメリットが余すところなく出た一作。
画には力があり、ムードもあるが、同じようなトーンが続きお腹いっぱいに。
画ありきのプロットには客を引きずり込む力が足りず、作品を通して何を見せたかったのか判らない、虚ろな125分。

f0320408_20242172.jpg
ラストカットはアメリカンニューシネマの香りがするなど、オッと思わせる画があるだけに、残念。
キャスティングは魅力的だし、演者は素晴らしかったのに、本当につくづく残念。


[PR]
by takako98765 | 2017-12-23 20:25 | シネマ | Comments(0)

【否定と肯定】

【否定と肯定】

原作:デボラ・リップシュタット『否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる戦い』
監督:ミック・ジャクソン、
脚本:デヴィッド・ヘアー
出演:レイチャル・ワイズ、トム・ウィルキソン、ティモシー・スポール、アンドリュー・スコット、

f0320408_15165405.jpg

1994年、ホロコースト否定論者と、ユダヤ人の女性歴史学者の、名誉毀損を巡る法廷を描いた、英国映画ならではの上品な作品。
見どころは、結成されたイギリス人による大弁護団による歴史の追求、ではなく、
「事実は一つだが真実は(語る)人の数だけある」点に集約されていく法廷の流れと、
「イケイケヤンキー女史が、自分の信念を他人に託す事で生まれる葛藤」など、ざっくりヒューマンドラマ。

f0320408_15165836.jpg
スポールの小憎たらしさの合間にチラ見させる愚者の表情が見事。

f0320408_15165610.jpg
「虚偽を心から信じている者を嘘つきと呼べるのか?」という裁判内の問題提起は、今の我が国にとって実に現実的な問題であるためか、エンディングには若干もやつきが残った。


[PR]
by takako98765 | 2017-12-19 15:18 | シネマ | Comments(0)

【探偵はBARにいる3】

【探偵はBARにいる3】
監督:吉田照幸
脚本:古沢良太
出演:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、リリー・フランキー

f0320408_11532301.jpg

脚本も演者もカメラも照明も美術も編集も同じなのに、監督が違うとこうも変わるという典型。
東映っぽさが消え、地上波ドラマっぽくなり、もしかしたら今回の方が客受けするかもしれないけど、私はちょっと寂しい。
宙に向かってピストル撃つのも萎えたけど、とにかくアクションが残念すぎて洋ちゃん脱ぎ損で可哀想。

f0320408_11532710.jpg
でも4が出来たらまた観ちゃうだろうけどね、シリーズのファンだから。


[PR]
by takako98765 | 2017-12-08 11:54 | シネマ | Comments(0)

【ギフテッド】

【ギフテッド】
監督:マーク・ウェブ
脚本:トム・フリン
出演:クリス・エヴァンス、マッケンナ・グレイス、ジェニー・スレイト、リンゼイ・ダンカン、

f0320408_18465016.jpg

「教育」という正解のないテーマを核とし、親子の愛を描く、笑って泣けて考えさせられる本年を代表する大傑作。
『(500)日のサマー(2009年)』のウェブ監督だから画と音楽は無論のこと、脚本、演出、演者、全てがパーフェクト。
しかもその上手さがいやらしくない。
例えるなら『君の名は(2016年)』

f0320408_18502756.jpg
あの時も「あんなの俺にだって撮れる」とほざくたわけ者がたくさん湧いたが馬鹿めあれは新海監督にしか撮れないんだよって、
あんな感じの親しみやすい上手さ。

f0320408_18472958.jpg
猫やピアノといった小物の使い方も素晴らしいし、息子が最後まで真実を明かさなかった事で、母に対する複雑な感情を浮かび上がらせる脚本も見事。
まだ年は終わっていないけど、私的2017年度Best3に入る作品。

f0320408_18471112.jpg
オススメします。


[PR]
by takako98765 | 2017-12-06 18:51 | シネマ | Comments(0)

【南瓜とマヨネーズ】

【南瓜とマヨネーズ】

原作:魚喃キリコ
監督・脚本:冨永昌敬
出演:臼田あさ美、大賀、オダギリジョー

f0320408_17194089.jpg

デビュー出来ないミュージシャンと、彼を支える彼女と、その昔の男。
遥か大昔から、シモキタやサンチャに佃煮にする程ある三角恋のお話は、リアルだけど「で?」な感が拭えない。
93分を大変長く感じさせてしまうなど、テンポもいまいち。
どんだけドラマチックに思える出来事でも、それをそのまま映せば作品になる訳ではない。

f0320408_17194450.jpg

ただ、この作品の制作に携わった人たちの気持ちも、この作品を好きだと言う人たちの気持ちもすっごくわかる。来た道だから。
そんな、色々な角度の懐かしさに包まれました。

f0320408_17194632.jpg

煮ても焼いても食えないクズのオダジョーがカッコよすぎてトリハダが立つ(^^)


[PR]
by takako98765 | 2017-12-04 17:21 | シネマ | Comments(0)

【彼女がその名を知らない鳥たち】

【彼女がその名を知らない鳥たち】

原作:沼田まほかる
監督:白石和彌
脚本:浅野妙子
出演:蒼井優、阿部サダヲ、松崎桃李、竹野内豊
f0320408_10130547.jpg
面白かったです。
しかしなんだって優ちゃん主演作は、前作『オーバー・フェンス(2016年)』といい、ATGっぽいんだろう。
70年代臭プンプンの、メンタルに障害があるお股の緩い娘。
まぁやりがいはあるんだろうし似合うからいいんだけど、TVドラマもそんな感じが多いから、ちょっと心配。
f0320408_10130860.jpg

男性陣はみんなそつないが、竹野内豊のキャスティングはナイスだなぁ♬


[PR]
by takako98765 | 2017-11-02 10:14 | シネマ | Comments(0)

【ブレードランナー2049】

【ブレードランナー2049】
監督:ドゥニ・ヴェイヌーブ
脚本:ハンプトン・ファンチャー、マイケル・グリーン
製作総指揮:リドリー・スコット
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フォークス
f0320408_11545876.jpg
今から乱暴な事を書く。
本作の熱狂的なファン、かつ、直情的暴力的な方は読まないでいただきたい。
f0320408_11550244.jpg
とにかく鬱になりそうな長い長い前半は生き地獄だった。
無彩色で一本調子なのはヴィルヌーブ監督が得意とするところだが、
黙示録的陰影✕虚無感✕憂鬱が、ただただ延々と続いていく。
ホログラムAiの使い方など、一つ一つのアイディアは面白いのに、
テンポのないグダッとした演出が台無しにしている。
という事で、でッカードが登場するまでの前半、ザックリ無くてもいいんじゃね?
f0320408_11550040.jpg
しかし、前作に対して最大の敬意を払い、過去の監督作品の中では最大限にわかりやすく作られている。
だから面白かったのかと問われると、悩むところだが。

だが、本作に興味がある人は、ぜひとも劇場に足を運ぶべきだろう。
家で観たら、ベッカードが登場する前に挫折してしまうに違いないから。


[PR]
by takako98765 | 2017-10-30 11:56 | シネマ | Comments(0)

【バリー・シール/アメリカをはめた男】

【バリー・シール/アメリカをはめた男】
監督:ダグ・リーマン
脚本:ゲイリー・スピネッリ
出演:トム・クルーズ、サラ・ナイト、ドーナル・グリーソン、ジェイマ・メイズ
f0320408_16190382.jpg
テンポ良きこと「オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年)」の如し。
ストレスなきこと「トップガン(1986年)」の如し。
無茶をすること「ミッション・インポッシブル(1996年)」の如し。
諸行無常なこと「カクテル(1988年)の如し。
f0320408_16190634.jpg
古き良き時代の風合いも楽しく、あっという間に観終わってしまったけど、サブタイトルの邦題はどうなんだろう。
少々お調子者の男が、たまたまアメリカに目をつけられて骨の髄までしゃぶりつくされたって事じゃね?
これ、かなり怖い話だと思うよ。


[PR]
by takako98765 | 2017-10-26 16:20 | シネマ | Comments(0)