ブログトップ

酒とシネマと不登校児な日々

takako987.exblog.jp

タグ:瑛太 ( 7 ) タグの人気記事

【友罪】

【友罪】

原作:薬丸岳
監督・脚本:瀬々敬久
出演:生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、富田靖子、

f0320408_14062348.jpg

原作未読。
とにかく、なんというか。。。。。
まず、脚本がめちゃくちゃ。
脚本以前に構成が、
構成以前にキャラクターが、
キャラクター以前に企画意図が整理されていない。

原作はどうか知らないが、映画作品として成立していない。

例えば、未成年で無免許の息子が小学生を三人殺傷(多分車で突っ込んだ)事件の父親が、
よりにもよって何故タクシー運転手をしているのか?
幸せになろうとする息子を、これでもかと激しく断罪する一方で、
登校中に道路を横断する子ども達をニコニコと幸せそうに見守る。
これは、いくら佐藤浩市でも成立しないキャラだぞ。

f0320408_14062531.jpg

他の登場人物も同様で、129分ぐったり疲れ果ててしまった。
瑛太の怪演も、一瞬は目を引くが、それだけ。
興味をそそる企画で、これだけの実力派を揃えて、近年稀に見るもったいないオバケな作品。


[PR]
by takako98765 | 2018-06-15 14:07 | シネマ | Comments(0)

【光】

【光】

原作:三浦しをん
監督・脚本:大森立嗣
出演:井浦新、瑛太、橋本マナミ、長谷川京子、南果歩、平田満
f0320408_18391901.jpg
『まほろ駅前狂騒曲(2014年)』では大いなる錯綜を見せた監督だが、本作では見事復活。
演者さんはいずれも達者だが、特に愛を請うて狂う瑛太の、炭団のような目が忘れられない。
f0320408_18392145.jpg
胸糞が悪くなるシーンも多々あるが、音楽の使い方が斬新で、切り替えが上手く引きずらない。
f0320408_18392366.jpg
橋本マナミのエンディングの微笑みが秀逸。


[PR]
by takako98765 | 2017-12-03 18:40 | Comments(0)

【ミックス。】

【ミックス。】

監督:石川淳一
脚本:古沢良太
出演:新垣結衣、瑛太、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、田中美佐子、遠藤憲一、吉田鋼太郎、小日向文世、真木よう子、蒼井優
f0320408_16472219.jpg
あの名作ドラマ『リーガルハイ』シリーズ(2012年~2014年)のスタッフである。
ずらり並んだ豪華なキャスティングである。
期待値を上げまくって初日に参戦!
f0320408_16472407.jpg
一言で言うと、「ピンポン(2002年)」「シコふんじゃった。(1992年)」「ロッキー(1976年)」「愛と青春の旅立ち(1982年)」「がんばれベアーズ(1976年)」「スゥイングガールズ(2004年)」のミックス。
観ていて楽しく、デートにも最適なポップコーンムービー❤
ただ古沢作品としては毒っ気が欠片もないところがちょっと寂しかった。
有名卓球選手本人の出演を含め、3分観ればフジテレビ制作とわかる抜群の安定感に揺るぎなし。
f0320408_16480201.png

[PR]
by takako98765 | 2017-10-25 16:50 | シネマ | Comments(0)

【土竜の唄 香港協奏曲】

【土竜の唄 香港狂騒曲】

原作・高橋のぼる「土竜の唄」
監督・三池崇史
脚本・宮藤官九郎
出演・生田斗真、瑛太、堤真一、古田新太、岩城滉一、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、菜々緒、仲里依紗、上地雄輔、本田翼

f0320408_18223624.jpg

全編バカバカしく、お下劣、エッチ、B級な、年末の雑踏で観るにふさわしい作品。
役者の無駄遣いと言えなくもないが、そこがまた良い。

f0320408_18224065.jpg
私は楽しめたし、「虎の涙」では不覚にも声だして笑ってしまったが、酷評する人達の気持ちも大変良く判る。
メチャ好きかクソミソ腹立つかのどちらかになるとは思うが、いずれにせよ128分は長過ぎる。

f0320408_18224253.jpg
その熱演が賛否両論を呼んでいるが、あの瑛太、私はアリ!


[PR]
by takako98765 | 2016-12-26 18:24 | シネマ | Comments(0)

【64-ロクヨン】前編

映画【64ーロクヨン】前編

原作:横山秀夫『64(ロクヨン)』(文春文庫刊)
監督:瀬々敬久
脚本:久松真一、瀬々敬久、(脚本協力)井土紀州
出演:佐藤浩市、三浦友和、永瀬正敏、瑛太、吉岡秀隆、仲村トオル、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、奥田瑛二、滝藤賢一。
f0320408_16302849.jpg
なんといってもキャストが豪華。
盆暮れ正月が一緒にきたが如く。
だが「あの人がこんな役を!?」なサプライズは一切ない。
そして、みんな熱い!
夏に見なくて良かったと思うほどに。
f0320408_16313765.jpg
一方映像は、序盤を過ぎると切り返し多様で平坦。
去年OAされた連ドラの方が映画的な画があったような。
f0320408_16331576.jpg
そう、どうしてもドラマ版と比べてしまうんですよねぇ。
脚本も、連ドラ版と比べると、原作を駆け足で撫でていったような印象が強い。
あれだけの登場人物の交通整理しながら種まきして、且つ一人一人の見せ場作るんだから、並の筆力じゃ書けないと思うんだけど、どうしてもねぇ。

何はともあれ無事種まきが終わったところで、前編終了。
垂れるほどに実った稲穂を、一気呵成に刈り取っていく後編がめっちゃ楽しみです。


[PR]
by takako98765 | 2016-05-15 16:34 | シネマ | Comments(0)

『まほろ駅前狂騒曲』

『まほろ駅前狂騒曲』
f0320408_18575344.jpg
多田と行天が「あー」「うー」と言っていれば幸せ。
連ドラで活躍した脇役達がちらっと顔を出せば大喜び。
そんな人たちに向けた作品。
・・・としか思えない。
f0320408_18582248.jpg
シナリオが構成台本として成立していないし、
主人公2人以外のキャラクターは将棋の駒より記号的。
f0320408_18592521.jpg
バスジャックのドタバタより、
「踊る」と見間違う警察のバカさ加減より、
もっとも時間をかけなければならない大切な事は、
行天とハルの関係、多田と亜沙子の関係をキチンと描く事で
そこが虚ろだと何も何も何も響いてこないじゃないか。
f0320408_18595777.jpg
大森監督、大根監督を意識しすぎて逆噴射しちゃったんかな。
f0320408_19003162.jpg
いずれにせよ、連ドラを愛し、今回の原作が好きだった私にとって、この作品は歯噛みするほど口惜しい。


[PR]
by takako98765 | 2014-10-20 19:01 | シネマ | Comments(0)

ロンサム・ウェスト

作・マーティン・マクドナー
翻訳&演出・小川絵梨子
出演・堤真一・瑛太・北村有起哉・木下あかり
f0320408_19394324.jpg
横文字の名前が全部同じに聞こえて、翻訳物は得意じゃないけど、
去年の各賞総なめ新進気鋭の演出家と、舞台の申し子達の共演とあっては観ない訳にはいかぬと駆けつけました。

いやああ、実に面白かった。

ザックリあらすじ。
アイルランドの片田舎の一軒家。
父親殺しを屁とも思わない暴力的で下卑ててメチャクチャくだらない兄弟喧嘩の日々を送っているアホ兄弟の堤と瑛太。
彼らを放っておけず、必死に説教をする神父の北村は、やがてアル中になり、絶望のあまり自殺してしまう。
北村に片思いしていた木下に罵倒され、アホ兄弟は少しだけ反省する。
神父の遺書通りに「腹を割って話し、許し合う」を始めたアホ兄弟だが、包丁と銃を違える喧嘩に発展するのだった。
f0320408_19393732.jpg
一幕100分の実にシンプルな会話劇。
緩急つけるのも、一瞬で白を黒に変えるのも、全て2人(3人)の芝居だけ。
このメリハリは大変素晴らしく、翻弄された。

堤真一は太陽で、瑛太と北村有起哉は月。
だから堤真一がいないと話は停滞してしまう。
北村有起哉と木下あかりの2人芝居など、ちょっと持て余してしまった。

また、堤真一と瑛太のあほんだら兄弟は、上手いし、目にも楽しいけど、存在感が清潔過ぎる。
清冽な余韻は味わえたけど、クライムコメディーとしての凄みは少々緩かったかな。

あと、瑛太の芝居は多田@まほろ駅前シリーズとまる被り。
f0320408_19400050.jpg
でもいいの、楽しかったから♪
それでええやん\(^o^)/

[PR]
by takako98765 | 2014-05-16 23:43 | ステージ | Comments(0)